山の声 木の声充てり 大晦日 ―和田悟朗
2009年も一年を終える「大晦日」となりましたが、
今年8ヶ月『銀座由美ママの心意気』をご愛読いただき厚くお礼申し上げます。
由美ママの今年最後、晦日の“檀家周り”は、20数年来贔屓のすし処『きたむら』http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10261230996.html
この“晦日”とは、元は旧暦に由来し、“晦日（みそか）”は本来“三十日”と書き、
月の三十番目の日のことですが、これが転じて月の最終日を意味するようになり、
一年の最後の月の最終日である“晦日”は、これに“大”が付けられて「大晦日」となったもので、
『由美』にとっての今年の“晦日”は、一昨日の二十九日が“九日晦日（九日みそか）”でした・・・
雌の松葉蟹“セイコ”の蟹身とたらの白子茶碗蒸し
大間の炙りトロは牛肉のようにジューシー
すし処『きたむら』では、まさに“晦日”にふさわしい旬魚を豪快に味わったひとときでした！
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000606195/U0002109180/
ひとひとり こころにありて 除夜を過ぐ ―桂 信子
今年の「除夜」は一年を振り返り、皆様への感謝の気持ちを籠めて、また来る年の幸せを祈り、“ひとり”・・・様々な想いを巡らせお祈りしたく思っておりますので、どうか佳いお年をお迎え下さい。