
くらま会翌日から仕事で怒濤の日々がはじまりました…
やっと落ち着いてきましたが、当日の打ち上げの様子は別途掲載したいと思います

今日は元体育の日ではありますが、芸術の秋ということで最近話題の春画の話を。
今月の美術手帖は春画特集

巻頭にグラビア的なものがあって、なぜにこれはなくてもよいのではと私は思いましたが、よく見ると檀蜜さん。檀密さん、全く違う表情ですごいなと見直しました


永青文庫の春画展など様々な話題の春画ですが、私達のお仲間の秋華洞さんは浮世絵の扱いも多く、今回のこの雑誌にも素敵な広告を出されています。
私は同年代の女性のみが集って今年の夏から邦楽や文化などの勉強会をしているのですが、その会でも春画の話がでて、昔は長屋であったにも関わらず子だくさんで、子供も含め春画をまわして笑い合いながら性の勉強をしていたから、もっとおおらかにする事で現代でも子供が増えるのではないかという話をしました。
昨年大英博物館で大規模な春画展が行われ、今回細川氏のご尽力で日本でも永青文庫にて春画展が開催できるまでになりました。残念ながら春画はエロいものという風に捉えられている方も少なくないのですが、もう少し本来の意味や正しい文化の知識が広がってほしいなと思うきょうこのごろです。
最近いくつか面白い美術ネタもあるので、またご紹介しますね。
皆様よいお休みをお過ごし下さい。