髪で老けて見える5つのポイントの回答をしていきます。
老けて見えてしまうポイントはいろいろありました。
前回は、
「顔まわりのくせ毛やカール」を解説していきました。
今回は、
・髪表面の艶
・おくれ毛や伸びきらない毛の処理
・毛先の毛量不足の対策を説明していきますね!
髪のツヤと毛先の毛量不足は髪のダメージ以外は、女性ホルモンの影響が関係があります。
実は、女性ホルモンは増やすことはできません。
分泌量は年齢と共に大きく変化し、ピークは20代後半から30代前半です。
30代後半になるとその分泌量は徐々に低下をはじめ、その後は減少を続けるのみです。
近年は、「イライラ」「不安感」「急な汗」など女性特有の症状が早く出るようになっています。
家庭や仕事で、疲れやストレスがたまりやすく、ムリが効きにくくなるためホルモンバランスが乱れがちになるのです。
実は、髪もこの女性ホルモンの減少に対しての対策をしっかりすることが重要なのです。
クリニックなどで女性ホルモンを補うという「女性ホルモン補充療法」や「女性ホルモンに似た働きをする成分を摂取する」といった方法があると思います。
が!
ここでは、自分で手軽にできる対策をご紹介します。
バランスの良い食事
女性ホルモンに似た働きをする「大豆イソフラボン」
大豆食品に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)と構造が似ています。最近間違って女性ホルモンが増えると思われておりますが、実際はエストロゲンと似た働きをする成分ということです。勿論一番はバランスの良い食事です。
良質な睡眠
ホルモンは、良質な睡眠があってこそ保たれます。ご自身に合った快適な睡眠を心がけましょう。
こちらも合わせてお読みください(食事と睡眠の話)
適度な運動
適度な運動は血流を促します。緊張やコリなどの緩和にもオススメです。
ドキドキワクワク
恋をしたり、ドキドキやワクワクを感じると、ドーパミンが大量に分泌されます。ドーパミンを分泌する神経は、エストロゲンの分泌を指令する視床下部を通るので、エストロゲンにも良い影響があると考えられています。
ドキドキやワクワクを感じられるような体験や趣味でも構いませんし、日々の日常生活で自身で新しい出来事や体験に積極的に挑戦することでもドーパミンは発生します。
頭皮ケア
「良い畑には、良い作物ができる」って美容師さんがよく言ってますのね!ちょっと違いますが、ま〜大体この様なイメージです。
サロンでのヘッドスパも大事ですが、私は毎日のお手入れとしての育毛剤・マッサージを推奨しています。
ベースが整っていることが前提です。
毎日の習慣をこの機会に是非見直してみてください!
ヘアスタイルは勿論印象を左右します。あとは任せてください!
これを知らないと5歳老けて見られます!!
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