シャンプー選びが難しい理由② | 福岡市中央区大名の美容室ギンザヘアー好きなことして生きていく

シャンプー選びが難しいのはなぜ?①

よりお読みください。

 

 

まずシャンプーの種類は?

 

種類は大きく分けて3つあります

 

・高級アルコール系

・アミノ酸系

・石鹸

 

細かく分けるとシリコン入り、コーティング剤

Ph(アルカリ・酸性)など

 

それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります

一つ一つの説明はまたの機会に・・・

 

 

 

次の内、最も近いと思うものをご自身で見て触って確認ください

 

 

髪の毛先3分の2がどういう状態か?

 

①髪のダメージレベルを1〜5としましょう

*あくまでも目安です

 

1は健康毛。パーマやカラーはしていない

 

2乾いてる時、濡れてる時どちらも手ぐしは概ね通る

 

3乾いてる時はやや手ぐしが引っかかる

 

4乾いてる時はほぼ引っかかる、濡れてる時水を多く含むが乾いてしまうと逆に毛先がはねる

 

5ドライ時は手ぐしが通らない、濡れてる時水分を絞り毛先を上に向けた時だら〜んとなる

 

 

ダメージレベル3〜5の方は高級アルコール系やノンシリコンシャンプーは厳しいです。特に洗浄力が強いものも厳しいです。アミノ酸系のものがオススメです

 

 

 

次に1日経ってシャンプーする前の頭皮状況は?

 

②頭皮はA〜Eの内一番近いもの

 

A特に問題なし

 

B薄毛が気になる

 

Cドライ時水分のあるフケが出る

 

Dアレルギーやかゆみがある

 

Eドライ時カサカサのフケが出る


 

 

Aは髪の悩みを優先で選んでも大丈夫です

BCはノンシリコンシャンプーがオススメです

Dはこの判断は難しいです。弱酸性シャンプーはきつい可能性があります、頭皮がアルカリに傾いている可能性があります。

Eは洗いすぎている可能性もあります。こちらも判断は難しいです。洗浄力の強いものは避けた方がいい場合もあります

 

 

 

この選び方は、使用感や香り、有効成分は度外視しています。

なぜなら、それらはおまけであって選定重要度は低いです

もっと言えば、容器なんかどーでもいいです。

 

 

食事を気にしてる方やオーガニック食材から入った方がよく使うのが石鹸です

 

石鹸シャンプーは私はあまりオススメしません

 

石鹸=アルカリなので髪や肌には不向きです

 

しかし肌が荒れている方やアトピーの方は石鹸がいい場合もあります。*詳しくはまたの機会に!


 

 

ただ!総合的にオススメできるもの

 

「アミノ酸系シャンプー」です

 

よっぽどの脂性の方やアレルギー・アトピーのない限り

ほとんどの方に対応できます。

 

とは言え、

100人が100人合うモノなんてないんです

だから! 

 

シャンプーはどんどん色んなメーカーが出すんです!

 

だからこそ髪のプロである理美容師が髪質やトラブルを見分けアドバイスをすべきなのです!

メーカーさんは自分とこの商品が売れればいいだけで

それを美容師がメーカーさんの言われたそのままを

お客様に伝えること自体がおかしい!

 

しかし自分自身も良いアドバイスが出来ているか?

日々自問自答です!

 

「商品を売るんではなく、良い情報を伝える」これがギンザヘアーのテーマです。

 

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シャンプー選びが難しいのはなぜ?①

 

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