銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です

 

 

こちらの後半で紹介した外科医の先生

 

先日、お誘いいただき飲みに行きました
 
実は高校の先輩で、共通の知り合いもいたことで盛り上がりました
 
 
一番盛り上がったのは
 
いかに患者さんの想いに応えるか
 
という話題でした
 
その先生は、大病院が匙を投げた腹膜播種のコンバージョン手術や、腹膜播種による消化管の狭窄で食べられなくなった症例に、腹腔内化学療法を行ったりしながら積極的に手術されていました
 
 
いいところだけやって、再発したら適当な対応。事情はあるのでしょうが、心ない診療をしている病院が少なくない
 
大病院は(腹膜播種は手術しないとか)杓子定規に決めていて、患者が希望してもやらない。やらないなら他に良い選択肢を提案してくれても良いが、それもしない。納得できず他をあたる患者さんが減らない訳だ…
 
諦めないとは、無謀なことをする訳ではなく、患者の希望に寄り添ってできるだけ頑張ってみる。その心意気だけじゃないかな
 
と、数々の名言でお酒がすすみました!
 
 
ここ数年の患者さんで、大病院からコンバージョン手術を断られてエンドレス抗がん剤になった人とか、消化管の狭窄があっても手術されずに食べられないまま最期を迎えた人が何人かいました
 
この先生に任せれば手術まで持っていけたかもしれない‥
 
これからこんな患者さんがいたら、積極的に紹介しようと心に誓いました!
 
 
今回お誘いいただいたお店はコチラ
 
おばんざい
 
〆のグルテンフリーカレー
 
女将と先生と
この日も他院が諦めた胃がんのコンバージョン手術の後だったそうで、ちょっとお疲れでした
 
 
あと、実はこの女将は、宮古島にルーツを持つ方でした‥
 
何たる偶然
 
 

 

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