CONGA

今日の1曲はMIAMI SOUND MACHINEの「CONGA」(1985)です。アルバム『PRIMITIVE LOVE』に収録。
MIAMI SOUND MACHINEといえばGLORIA ESTEFAN。この人はキューバ出身のボーカリストで父親はかつてのキューバ大統領FULGENCIO BATISTA Y ZALDIVARのボディーガードを務めたこともあるキューバの軍人でしたがキューバ革命後の1960年に家族と共にアメリカへ亡命、マイアミへ移住。彼女はマイアミ大学で心理学とフランス語を専攻、語学が堪能であったため大学在学中にCIAから語学担当スタッフとしてスカウトがくるほど優秀な学生だったそうです。
バンド内のメンバー、EMILIO ESTEFANと1978年に結婚するのですが2人とも親日家で新婚旅行は熱海温泉だったそうです。
「CONGA」はラテン・サウンド満開の華やかなナンバーでここ日本でも当時ヒットしました。GINZA MAGICでもちょこちょこプレイしますが、欧米系の外国人ゲストが多い時などにかけるとかなり盛り上がります。
NOW THAT WE'VE FOUND LOVE

いよいよ3/11(日)にGINZA MAGICでニュー・イベント『TROPICAL PLATTER』が開催となります。今回スタッフのARISAがDJデビューします!南国テイスト満載のイベントということでそれに合わせて「今日の1曲」もイベント開催まで2週に渡り南国風味を散りばめた曲を取り上げていきます。
というこで今日の1曲はTHIRD WORLDの「NOW THAT WE'VE FOUND LOVE」(1978)です。アルバム『JOURNEY TO ADDIS』に収録。
THIRD WORLDは1973年に結成されたジャマイカのレゲエ・バンドでソウル・ミュージックやディスコ・サウンドに影響を受けたグループです。
ディスコでTHIRD WORLDというと「TRY JAH LOVE」ということになるのでしょうが、個人的にはこちらの「NOW THAT WE'VE FOUND LOVE」も好きであります。
一般的にこの曲といえば、ニュージャック・スウィング絶頂期のナンバーで、またMC HAMMERの「U CAN'T TOUCH THIS」と並ぶダンス甲子園の象徴曲といえるHEAVY D AND THE BOYZのバージョンが一番有名ではないでしょうか。
元々この曲はフィリー・ソウルの重鎮GAMBLE & HUFFのライティングによるものでO'JAYSが1973年にやっております。
O'JAYSのオリジナル・バージョンはしみじみとした哀愁感漂うミディアム・ナンバーですが、THIRD WORLDのバージョンはドラムとパーカッションが乱れ飛ぶトライバルな演奏で非常にアグレッシブな仕上がりになっておりまして、ガラージュ・クラシックとしてハウスDJにも人気があります。
