本日は今季7種目の大変希少な白檀扇子をご紹介させていただきます。今年は今までに6種の白檀扇子(総白檀×1種、白檀象牙×5種)をホームページにてご紹介して参りましたが、その内5種がすでに完売。お探しになられてもなかなか見つからず、皆さん苦戦されているようですね。
それもその筈、近年は私たち専門店ですら入手することが極めて難しくなってしまいましたからね。ましてや、親骨に象牙を用いた逸品となると、例えヴィンテージものでも見つけることは難しいのではないでしょうか。(2023.07.掲載商品)
弊社は長年培った仕入れ先様のご協力と、数少ない腕利きの象牙職人に恵まれ、現在でも数は限られますがなんとかこうしてほぼ毎年新作を製作、皆さまにご紹介することが出来ております。
しかしながら、正直、ほぼ国内流通の途絶えてしまった希少な白檀、そしてこれまた数少ないベテランの職人と、なかなか明るい将来の展望を見いだすことができませんが、それでもまた来年も一つでも多くの逸品をご紹介できるよう精進してまいります。
一部ホームページ未掲載ではありますが、“少々訳あり”な白檀扇子があと少し店頭に残っております。店頭にてこっそりと比較的お求めやすい価格にて販売させていただいておりますので、ご興味のある方はぜひ一度お立ち寄りになってみてください。
この記事の続きは公式ホームページで
※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
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