一昨日の12月13日に、毎年恒例の今年の漢字が京都市東山区の清水寺で発表されました。皆さんもすでにご承知のように「金」でしたね。ということで、本日は1994年に世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録された清水寺を金蘭豪華な「金」蒔絵で描いた、素敵なべっ甲かんざしをご紹介させていただきます。(2021.12.掲載商品)
ちなみに、1位の「金」以下の投票結果を順にみていくと、2位「輪」、3位「楽」、4位「変」、5位「新」、6位「翔」、7位「希」、8位「耐」、9位「家」、10位「病」、11位「明」、12位「結」、13位「禍」、14位「五」、15位「密」..、と続きます。(日本漢字検定協会 今年の漢字一覧pdf.)
まぁ、1位と言っても得票率は5%にも満たない4.66%。2位は4.60%と、みんなそれほど大きな得票差は見られない、どんぐりの背比べ。皆さんにとっての今年の漢字はこの中にありましたか?!ちなみに私の思い描いた漢字はこの中にはありませんでしたね。
余談ですが、清水寺と言えば、高所恐怖症でなくとも身の縮む思いをする「清水の舞台」が有名ですが、十一の表情と四十二の手で大きな慈悲をあらわし、人々を苦難から救うといわれている、ご本尊の「十一面千手観世音菩薩」のお姿も、身の引き締まる思いがします。
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※天然素材(べっ甲、象牙、珊瑚、真珠等)、貴金属(金、銀、プラチナ等)を用いた手作り品は、製作時に使用する材料費、工賃等により価格が変動する場合が御座います。また、ひとつひとつ大きさや形状、装飾などが若干変わる場合が御座います。予めご了承ください。
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