今日も昨日に引き続き、べっ甲でお作りした洋装のお洒落なネックレスのご紹介です。
と、その前に、昨日ブログを書いてて、あれっと思ったことがあったので、ちょっとググって調べてみました。
ペンダントとネックレスって、どう違うの結果は後ほど・・・
ペンダントヘッドには、真っ赤に染まるレッドアンバー(琥珀)を合わせてみました。不思議とこれがべっ甲の色、風合いとよく合います。
昨日ご紹介した螺鈿と蒔絵を施したネックレスとはまた違ったイメージ。
深みのある真紅に輝くレッドアンバー、それを覆う温かみのあるべっ甲に優しく包まれ、シンプルでシャープなフォルムの中で一際美しく輝きます。
これだったら、別に母の日ではなくても、彼女にプレゼントなんて言うのも、いいかも知れませんね!何も高額なブランド品をプレゼントするだけじゃなくて、たまには、こんな日本の伝統工芸品、べっ甲のネックレスを渡すのも粋じゃないですか
・べっ甲レッドアンバーネックレス【ab120427-1】¥126,500【完売】
長さ:約40~42cm(調節可)
さて、ペンダントとネックレスって、どう違うの
結論から言うと、「ネックレス」とは、首周りを飾る装飾品の総称。
「ペンダント」とは、「ネックレス」の中で、“飾り”をぶら下げた装飾品のことを特に言うとのこと。
英語の「necklace」を引いてみると「首の飾り(首飾り)」とあります。また「pendant」には「首輪・腕輪・耳輪などにつけた垂(た)れ飾り」とあります。語源は、ラテン語の「ぶら下がっている(もの)」の意だそうです。
例えるなら、同じ大きさの真珠の玉が連なった首回りを装飾するものを「ネックレス」と呼び、左記のネックレスに、他の玉とは違う大きな真珠玉のような“装飾”が垂れ下がったものを、特に「ペンダント」と呼ぶみたいです。
私なりに解釈してみると、「ネックレス」とは、首周りを飾る装飾品の総称で、尚且つ、一つの“輪”が均一(一体化)した、チェーン状のものを言う。一方、「ペンダント」とは、ネックレスの中で、ペンダントトップと称する主役が存在し、垂れ下がっているものを特に言う。
となると、昨日、今日とご紹介したネックレスは、厳密にいうと、「ペンダント」と言ってご紹介した方がよかったのでしょうか何だか頭が痛くなってきました(笑)
更にあるサイトではこうも書いてありました・・・。
『手首に付けているブレスレットの先の飾りもペンダントと呼ぶので、首に付けているペンダントの正式名称はペンダント・ネックレスと呼びます。』
えっ~!?
先に書いた様に、元々「pendant(ペンダント)」には「首輪・腕輪・耳輪などにつけた垂(た)れ飾り」、「ぶら下がっている(もの)」という意味があるので、そういう事なんですかねぇ
すると、昨日、今日とご紹介してきたネックレスは、本来「ペンダント・ネックレス」とご紹介した方が良かったのでしょうか
いやいや、余計混乱して来てしまいました本当のところはどうなんでしょうか?
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