みなさまこんにちは銀座藤井クリニックの看護師です
今回は痩身メニューの脂肪溶解注射についてお伝えしていきます
脂肪溶解注射のお薬はいくつかあります。当院では『アルフォコリン』を使用しています。
次世代脂肪溶解注射『アルフォコリン』は、医薬品として認証された実証性が⾼い脂肪溶解注射です
⼤⾖から抽出された天然成分(GPC.Glycerophosporylcholine:グリセロフォスフォリルコリン)を使⽤した『アルフォコリン』は医薬品分類を受けており、他の脂肪溶解注射とは⼀線を画す画期的な脂肪溶解注射です
『アルフォコリン』は、脂肪細胞の膜を不安定にし、脂肪細胞の数を減らし⾼いサイズダウンの効果が得られます
従来の脂肪溶解注射は1週間程度痛みや腫れ、熱感などの副作用が強く出ましたが、アルファコリンはダウンタイムや副作⽤が少なく脂肪細胞を破壊します。KFDA(食品医薬品安全処)では、直接筋肉あるいは静脈注射による脳血管障害の治療薬として認可されている安全性の高いものです
注射針は非常に細いため痛みはごくわずかです。アルフォコリンの特徴は従来の脂肪溶解注射に比べ副作用が少なく、安全性に優れています。注射後の腫れが少なく、ダウンタイムが短いのも特徴です
まとめ
・水溶性のため組織へのダメージが非常に少なく、ダウンタイムも1~2日と短く副作用が少ない。
・顔だけでなく全身に使用できるので運動だけでは細くなりにくい二の腕、太もも、わき腹、二重あご、両頬、フェイスラインなどをすっきりさせたい方に最適です。
・脂肪細胞の細胞膜を直接破壊することで脂肪細胞の数そのものを減らすため、リバウンドなく高いサイズダウン効果が得られます。
適応部位
顔全般(目の周りは除く)、おなか周り、わき腹、内また、二の腕、ヒップなど 脂肪がある部位であればどこでも可能です。
副作用・リスク
施術直後は薬剤による体積が増えるため腫れた感じはありますが、2〜4時間以内に吸収されます。
・注入した部位を軽くマッサージをしてください。注入後のむくみが取れやすくなります。
・施術当日は内出血の予防のためにも激しい運動、飲酒、サウナはお控えいただき、安静に過ごしてください。
・稀に内出血を起こす可能性があります。内出血になった場合には吸収までに2週間程度かかることがありますが、必ず改善します。
・大豆アレルギーの方 ・妊娠・授乳中の方 ・起立性低血圧・パーキンソン病の方