気持ちの良い夏空を見ると心も晴れやかになりますね
夏は汗・におい・化粧崩れ
心配になります。
駅から遠い新郎家に伺うときは本当に大変でしょう。
普段とは違うフォーマルな席に行く
社会人としてお相手企業に伺うときも気をつけていきたいですね
1 時間にゆとりを持つ
焦って汗を拭きながらお相手の家に行くことは、準備不足に見えゆとりのない人に見えてしまいます
気持ちも安定しないのでゆとりは必要ですね
2 最寄り駅の化粧室に寄る
別に駅でなくてもいいですが、化粧崩れ、ストッキングの伝線、汗止めを再度しておきます
3 早めについても時間通りに伺う
お相手の家は準備中かもしれません
4 服装
行くまではなるべく涼しい服装でも、ノースリーブ・座るとき気になる短めのスカート(ひざ下が可)
何より生足は厳禁です!
どの家に伺うときも裸足は失礼、神社などの下見も気をつけてくださいね、入れないところもあります。
ミュールも不可です。スリッパを生足で履かれることを嫌うお家があります。
こういう表現は叱られるかもしれませんが、あなたの家におじさんが来てあなたのスリッパを裸足で履いたら嫌ですよね?
自分は若くて綺麗と過信してはいけません
お相手にとって 同じことをしていると思うとゾッとしませんか。。
肌の露出はあるべく避けましょう
5 お土産
よくお好きなものを聞いて。。とありますが、お父様へはこれ、お母様へはこれ、でもいいと思います。
又新郎が亡おじいちゃんおばあちゃん子だったらお仏壇へもいいと思います
これから家族になるのですし、新郎からそういう話しをよく聞いていますという話題もできます
亡くなってしまうと他人は忘れがちですが 身内はいつまでも毎日心に居てくれる存在です
そんなことまで、と思うかもしれないですが 実際私がこうしてくれる人、いないものかな?!と寂しく思うことがあるので
してくれる人がいたら嬉しいです。
また夏の時期は持ち歩き時間でや冷蔵庫にもスペースがありますので冷蔵ではないほうが良いと思います
お中元も同様で 冷蔵・冷凍庫がパンパンで入らないことが多い時期ですね
6 御礼
忘れがちなのが御礼の挨拶です
昨日はありがとうございました。ごちそうさまでした。〇〇がとても美味しかったです。緊張していましたが安心しました。
など お時間をいただいたことへの感謝を伝えましょう
日頃友人とはラインで全ての連絡を取っている人も
お電話をする
手紙を書く (はがきでも)
ひと手間が大事です
冠婚葬祭を面倒くさいと言う人がいます。前回も書きましたが 当たり前です
日常ではなく 非日常をフシメとするのですから
街のお祭りだって 一日の為にどれだけ段階を踏み 準備を重ねて迎えるか解りません
あかの他人が家族になろうとしているのですから 面倒くさいことばかりなければ 誰でも重みがなくなるというものでしょう
書いてきたことは何も結婚前に限ることではなく
社会人として常識です
相談にのってくれた
ご馳走してくれた
お土産をもらった
時間を作ってくれた
何でもお相手が自分とのことにしてくれたことは後日改めて「ありがとう」を言う癖をつけるといいですね