今日の銀右衛門さん -6ページ目

銀とデートしたいですか?

jq

ズキママから悩ましい写真付きでお誘いがありました。


犬込みで、お花見をしよう!

でもズキママは花粉症なので、外でのお花見は無理とのこと。


じゃ、家で飲み会ってことになるのですが


窓を閉め切った車で、あちこち回って

桜を見た後で、カラオケ、とか。

銀と天さんは、カラオケに入れてもらえるんでしょうか。


それより何より

天さんは、銀にやさしくしてくれるでしょうか。


ガールフレンドになれるでしょうか。

お互い熟年同士、いいかもしれません。

熟年カップル誕生、ですか?

でも、銀は、さっちゃんに会いたいなあ。




ねえー、来ない?  ねえー、あたしんこと、来ないィー、

なんて事は言わない天さん。

天さんについては、こちらに詳しく出ています。

http://homepage1.nifty.com/sonchosan-iizuna/ginemonsan.htm

人妻の不倫、熟女の恋

銀は見てしまいました。


お母さんには恋人らしい人がいます。

こ、これは、不倫ではないでしょうか。

後ろに乗っている銀に悟られないようにはしていますが

銀は、何かをよからぬものを感じます。


「タイラーくん、きょうも会いに来たよ」

「元気?」

「そんなに見つめないで」

「いいのよ、いいの、何も言わないで。わかってるから」

と

いつもお母さんはタイラーくんに言います。


タイラーくんは

仕事中なので、忙しそうです。


「無口なタイラーくんが好き」

「あっ、また目が合っちゃった」

「そんなにこっち向いてたら、ダメよ。仕事して」

と、お母さんは、言います。


100メートルほど離れた道の反対側に

もうひとり、タイラーくんによく似た、みのっちくんがいます。

銀にはふたりとも、同じような人に見えるのですが


「何言ってんの。よく見てみなさいよ。全然違うでしょ。

特にあの目、目が全くちがうの。

あと、あごから肩のラインがセクシーだし、タイラーくん。

口もとも、ステキ」 だそうです。


銀は、みのっちくんのほうが、好みだけどなあ。あれ?


お母さんは

「今日もタイラーくんに会えるかな」と、楽しみに出かけます。


おばあちゃんの家に行く道の途中にタイラーくんはいます。

彼はいつも素っ気なく見えるんですが、

お母さんは

「ほら、こっち見てる。見つめ合うだけで気持ちが通じる」

と言います。

若い男に遊ばれて捨てられないか、銀はそれだけが心配です。


でも

タイラーくんと話すようになって

お母さんは、車の中で泣く回数が減りました。

おじいちゃんが死んだ悲しみから立ち直ってくれるなら

銀は、お母さんの不倫を見なかったことにします。





タイラーくん あごから肩のラインがセクシー、タイラーくん。


銀は、タイラーくんが、ちょっと内股なのと、

お腹が真っ平らなのが、気になります。


お母さんは制服フェチだとよく言っていますが

ここでもその影響が顕著な気がする銀でございます。


http://homepage1.nifty.com/sonchosan-iizuna/ginemonsan.htm  銀のこれまでは、こちら。


お花見

今日は、山もぽかぽかです。

長野市の善光寺周辺の桜が満開だそうで

お母さんは朝から「銀ちゃん連れて、お花見行こうかねえ」と。


でも、言いながら玄関の階段に座って

「ああ、春だねえ」とぼんやり銀を見ているだけです。


何度それを繰り返していることか。

まあ、春は眠くなりますからね。

銀も眠いです。


お母さんが、また出てきて

「どうする、銀ちゃん、おばあちゃんも誘ってお花見行く?」

で、また、ぼんやりと座り込みました。


銀はですねえ

桜の木に提灯をぶら下げるという人間の美意識がよくわかりません。


ライトアップもどんなもんですかねえ。

あっしは、夜桜は、夜の闇か、月の光で、見るのが好きでございます。


提灯の紅白もいらないですよねえ。

混雑も嫌ですねえ。

ねえ、お母さん、ねえーっって、銀の話なんか、聞いちゃいません。


「去年の春は、おじいちゃんを車に乗せて

お花見のポイント回ったんだよねえ。


最近、桜が咲き始めて、車運転してて、あ、この桜も見せたなあ

ここも来たなあって、思うだけで涙出ちゃうんだよねえ。


でもさあ

去年は、もうおじいちゃんが車下りるの嫌がってたから、

車の中から見てたんだよ。

あちこち回ったなあ。


で、その前の年の春は

積んでた車いすを下ろして、おじいちゃんも車から下りて

おばあちゃんと善光寺の中も回ったんだよ。

修学旅行の生徒に「こんにちは」って言われると

うれしそうに、あいさつしてたっけ。

甘酒も飲んで、おだんごも小さく切って食べさせてあげたんだよ。


で、さらにその前の年は

旧大岡村だったか山寺のしだれ桜を見に行った。

大きなおやきも買ってきた。

おじいちゃんは、道をよく知っててね

どこへ行くにも、ナビしてくれたんだよ。


で、そのまた前の年は・・・・・・・・」


へーえ、そうなんですかあ。


「今年はさぁ

桜見ると、この桜いっしょに見たなあって

思い出すだけで、

目がぐしゃぐしゃで見えなくなるんだよね。

おばあちゃんもそうだと思う。

だから

お花見行きたいような、行きたくないような

なんだよねぇ」


じゃ、銀と山をお散歩するだけにしましょうよ、お母さん。


 
春っすねー


はじめの1年間の日記はこちら

http://homepage1.nifty.com/sonchosan-iizuna/ginemonsan.htm

銀の体重が重いため、ページを開くのに時間がかかります。