このー毛なんの毛、気になる毛ー
ゆうべは、また雪が降りました。
今朝は、雪がとけ始めた土の上を散歩したので
顔も土も泥だらけですが
そのうち落ちますからね。
さて、お母さんが昨日寝込みました。
愛人に逃げられたショックかと思ったら
お腹の調子が悪いそうです。
一昨日の夜
あるお店で、和さんと、ズキさんと、お友達のKさんの、
四人でスープカレーを食べたところ
なんとヘアーが入っていたとか。
和さんのお皿には、長い金髪が・・・・・・
そしてお母さんのお皿には、
短くて、大きなカーブが3つほどある、縮れ毛!!!が・・・。
和さん「あっ金髪が入ってる。しかも長いよ」
お母さん「私のにんじんには、えー、これって、髪の毛?」
Kさん「それはどう見ても、髪の毛じゃないですよね」
ズキさん、和さん、心の中でうなずきながら
顔を見合わせる。
そして厨房を見ると、若い男性がマンガを読んでいた。
あ、あの人かなあ、と、心の中で思ふ。
お母さん「Kさんたらぁ、はっきり言ってくれてありがとぅ。
私は、そう思ったけど、
みんな食べてるから、がまんしてたのにィ」
ズキさん「確かにそれは、あっちの毛ですよねぇ」
和さん「そんな髪の毛してる人って、いないでしょう」
お母さん「それにしても、髪の毛ならまだしも
そんな部位のヘアーは、どうやったら入るんでしょう」
Kさん「そりゃ、お料理中でしょ」
ズキさん「えっええー、お料理中に
おふんふん出すんですかぁ?」
ズキさん、和さん、みんなで下を見る。
Kさん「ええーっ、何のことですか。
私は、そんな事言ってませんよー」
お母さん「だって、明らかに髪の毛じゃないって
言ったじゃないですか」
Kさん「そうですよ。
髪の毛には見えないでしょ。
トウモロコシの毛かと思ったんです」
ズキさん、和さん「トウモロコシィーー?」
お母さん「トウモロコシはもっとストレートで
柔らかいでしょう。
それに煮たら、切れるでしょうし。
こんなに、毛根から抜けました、と、主張する根本から、
縮れてて、大きなカーブが3つあって、細くなって終わる毛先まで、
この長さでトウモロコシはいかがなもんでしょうねえ」
ズキさん「ありえなくないっすかぁ」
和さん「この3人に、あの会話から
トウモロコシ連想させるのは無理っ」
お母さん「それに、トウモロコシが毛付きで
生で手に入る時期じゃないでしょう。
お料理にも、どこにも、トウモロコシは
入ってないし」
お上品なKさんは、困ってしまいました。
お母さん 「でも、おふんふん振り回しながら料理したのかなあ。
かきむしったわけ?・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 」
そんなふうに、お母さんは、
髪の毛ではないというショックから
途中まで食べたカレーが、それ以上のどを通らなくなり
残したものの、ずっと吐き気がしたそうなんです。
和さん「髪の毛だって嫌だよー。
色が半端な金髪だったわ。
私なんか、食べ終わる時に出てきたんだよ
みんなお腹の中だよ」
で、ふたりして、夜中まで、お腹が気持ち悪いと思ったら
ひどい下痢をしてしまい
和さんは若い分、出たらすっきりしたそうですが
お母さんは、ずっと下痢が続き
昨日は起きられなかったそうです。
年が違うとずいぶん回復力が違いますね
と言ったら
「銀ちゃん、年が違うんじゃなくて
入ってた、毛の種類が違うのっ。
誰だって、あんな毛入ってりゃ、気持ち悪くて
ちょうしおかしくなるよー」
そんなわけで、今日も機嫌の良くないお母さんです。
こんな時、タイラーくんが
いてくれたらなあと思う、銀であります。
銀。
http://homepage1.nifty.com/sonchosan-iizuna/ginemonsan.htm
宝島社
「ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン」
ポール・スミザー/日乃詩歩子
尋ね人。
銀右衛門より →→→ タイラーくんへ、読んだらご一報ください。
タイラーくん
お母さんが待っています。
「さよなら」のひと言ぐらい、言ってあげてください。
タイラーくんの気持ちはよくわかります。
でも、
いくら嫌でも、ただ逃げるのはまずいです。
中年女はあきらめが悪いです。
きっちりと、けり、つけましょうや。
銀。
どなたか、タイラーくんを見かけませんでしたか?
タイラーくんの特徴
☆あごから肩のラインがセクシー
☆お腹が真っ平
☆ちょっと、内股
☆無口で勤勉
注・みのっちくんとコンビを組んでいると思われる。
銀。
愛人が消えた!!!
たっ、たいへんです。
銀はびっくりです。
お母さんの愛人、タイラーくんが、忽然と消えました。
お母さんは
「銀がブログでバラしたからだぁ」と
嘆いています。
今日お母さんが
タイラーくんのいる道へ車を走らせたところ
そこには、ただ、ただ
桜の花びらが舞っていたのだそうです。
「責任とってよ。
銀の鼻で、探してきて」と、お母さん。
えっ、この鼻で?
クンクンクン
匂いますねえ、匂いますかねえ。
やっぱり不倫なんて神様が、お怒りなんですよ。
でもねえ、いちばん考えられるのは、
若い愛人が、逃げた。
誘拐。
事件。
うーむ、もしかしたら不倫を知ったお父さんが抹殺?
銀は、お父さんに
それとなく聞いてみました。
「あのー、これは、仮定ですよ、仮定。
もし、お母さんが不倫したらどうしやす?」
「はぁー?
のしつけて、
二度と戻れない遠いところへ連れてってくださいと
お願いする。
そんなありがてー男がいたら、感謝する」
とのこと。
犯人は、お父さんではないようです。
タイラーくんは、どこへ。
和さん曰く
「工事が終わって、次のとこ、行っただけでしょ」
はあ。
では、どこかでタイラーくんをお見かけした人がいたら
銀までご一報ください。
みのっちくんではなく、タイラーくんです。
見分け方は、
「あごから肩のラインがセクシー。
お腹が真っ平。
ちょっと、内股。
無口で勤勉」
です。
銀の過去はこちら
http://homepage1.nifty.com/sonchosan-iizuna/ginemonsan.htm




