銀のガーデニング
今日も銀は、ガーデニングでございます。
匂いをかぎ
土を堀り
掘って、嗅ぎ、食って、嗅ぎ
踏んで、掘って、食って、とまあ
急がしいこと。
特に今日は、鉢植えの幼木を
端から抜いてまわり
忙しかったことといったら、もう。
お母さんが去年挿し木をして、根がついた幼木を
秋に、鉢に上げました。
いくら添え木をしても、
雪の下で過ごすのは無理な大きさのものを屋根の下に
入れるためです。
雪を避けていた季節が終わり
これからは、太陽も雨もたっぷり当たるように
いっせいに外に並べたんでございます。
そこで、銀もお手伝いしようと
お母さんが、家の中に忘れてきた
選定バサミを取りに行っているあいだに
木を一本一本、くわえて、抜いてあげました。
「あ゛ーーーーーーーー」
と、
うれしそうな叫び声をあげたお母さん。
あわてて、走ってきて
木を鉢にまた植え直しています。
よほど、おもしろかったのでしょう。
きっと、また、銀に抜いてほしいのでしょうね。
おもしろいから
目の前でやってみせろということなんだと
あっしは、思います。
そこで、今植えたばかりの木を、またくわえて
ひっこ抜きました。
銀が抜いた木を、うれしそうに眺めていたお母さん。
次から次へと
お母さんが急いで、植え直し始めたので
銀も、さらに急いで
また次から次へとくわえて引っこ抜きました。
そしたらまた
お母さんが植えるのです。
でも銀は
そんなに同じことを繰り返して遊んでいるひまは
ありません。
だって、そろそろ雨が降り出しそうだからです。
なので
次からは、引っこ抜いた木をかみかみしました。
こきこき、ごりごり、かみかみ、して
この遊びはここまでなんだと
お母さんに教えてあげないと。
遊びはおしまいだぜ、ベイビィ。
だって、雨が降り出す前に散歩して
うんこしないと。うんこです、うんこ。
さて
今日のガーデニングは、これでおしまい。
あーあ、よく働いたぁ。
明日は、もっと大きな鉢の木や
土から出ている木を
引っこ抜こうかなあ。
おや、うさぎの沢田さん、
あっしが番をしているおかげで
くつろいでいられる?
いやいや、そんなに感謝されてもぉ
そんなにうっとりとした目で見つめないでくださいまし。
沢田さんの名前はほんとは
「沢田の血筋」だそうですね。
せめて
沢田ジュニアとか、ねえ。
あっしなら、それぐらい考えますけどね。
レクター博士は、第一婦人のシロさんと
仲良くお昼寝ですね。
zzzzzzzzzzzzzzz
zzzzzz用心深くて、策略家のレクター博士が
こんなにくつろげるのも
あっしがいるおかげでございます。
銀のガーデニングのお手伝いのおかげで、
植える物を探すんでしょうか、
お母さんは、本を持ってきて見ています。
あ、銀の大好きな本です。
また、ぺろぺろなめて
ばりばりにして、めくり安くあげようかな。
宝島社
「ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン」
ポール・スミザー/日乃詩歩子
銀の過去はこちら。
復活!!! 失恋と下痢を乗り越えて
今日は、ぽかぽかというほどではなく
午後には、ずいぶん寒くなりましたが
こんな曇りの日は
日焼けしなくていいんだと
お母さんが外に出てきやした。
やっと、タイラーくんのことも忘れたようで
また
いろんな菌系ドラッグをしこたま飲んだおかげで
復活したようですが
ご機嫌はどうなんでしょうねえ。
体力は、まだ戻っていないらしいです。
ひと冬、雪の下になっていた、
落ちた枝なんかをまとめて
たき火しながら、ぼちぼち片付けて
いくんでございます。
お母さんの庭いじりの準備を、銀も手伝いました。
お母さんが運んだ枝を、くわえてきて
元の位置に戻したり、あちこちに置いてきたり
崩したり、バラしたり
あー忙しい、忙しい。
あれ、なんでお母さん、不機嫌?
え、あらま、お母さん、銀に枝をくわえさせました。
「お願いだからそれで遊んでて。
せっかく積んだ枝を、バラバラにしないでっ。
元の場所に戻さないでっ」
鼻歌も出るってもんでございます。
春ですよねえ、春。
これは、うさぎのフンの匂いですねぇ。
あっ、お母さん、おかあさんっ
ひも見つけました。ひも。
ひっぱりっこして遊びましょうよぉ
お母さんてばぁ、
木の枝運ぶのに夢中で
銀の発見に気がつかない、お母さんでございます。
なら、銀は、隠れちゃいますよ。
お母さん、まだタイラーくんのこと
考えてるんでしょうか。
お母さんの気を引くには
これしかないなあ。
道具入れ。
この前この中の物、端から引っ張り出して
かじってたら、すげー怒られやした。
いっちょ、やってみっかぁ。
銀のばーか。
このジャスミンが、一部始終を見せてもらったよ。
いいなあ、私も外へ出たい。
銀は、高いとこ上れないし
和さんの布団には入れないもんねー
銀の過去はこちら。
http://homepage1.nifty.com/sonchosan-iizuna/ginemonsan.htm
宝島社
「ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン」
ポール・スミザー/日乃詩歩子
「西城秀樹みたーい」by女子高生
「銀ちゃんて、西城秀樹みたーい」 by ズキさん
なんでありますが、
ズキさんは現役の女子高生なのに、西城秀樹を
よくご存じで。
横で聞いてた和さん、ひと言。
「西城秀樹って、誰」
以下はその後の女子高生の会話です。
「あのさー、ほら、ワーイ、エム、シーエって歌う人。
YMCAの歌の人だよー」
「あーっ、わかったぁ。
ぐっさんが物マネする人だよねー。
国旗みたいな服着て歌う人だぁ。
木更津キャッツアイで
ぐっさんがマネしてる人でしょー
ぅろぉらぁーの歌の人だね」
「そうそうそう、ロォラァ」
「えー銀ちゃん、似てる?」
「ほらほら、ここんとこ、似てるじゃん。
ここ、首の下のフリフリそっくりだよぉー」
「あー、ほんとだぁ。フリフリねー」
「ねー、西城秀樹だよねー」
いやはや、いやはや
女子高生は感性が豊かでございます。
そんなわけで、今日は、
和さんにお願いして、フリフリを念入りに
ブラッシングをしてもらいやした。
ここんとこ、お母さんが調子悪くて
ブラッシングをさぼるもんですから
銀は、小汚いおやじと化しておったんでございます。
お母さんはといえば
お腹の調子を整えるために、薬局へ行き
乳酸菌だの、酵母菌だの、納豆菌だのと
そっち系のドラッグをしこたま仕入れてきやした。
「銀ちゃんも飲む?
あのねー、こっちの瓶はねえ
腸内に常在する3つの乳酸菌
(ビフィズス菌、フェカリス菌、アシドフィルス菌)を
生きたまま配合だって。
ビール酵母とビタミンB1、B2も配合だって。
ビフィズス菌、フェカリス菌が小腸で、
アシドフィルス菌が大腸で腸内環境を整えるんだってよ。
こっちの瓶は納豆菌の錠剤。
こっちの瓶はねえ
プロバイオティクスだよ、酪酸菌だよ、
ミヤリサンというまた別の菌でねえ
長野で作ってんだってさー・・・・・・・・」
なんだか、お母さん
頭にも乳酸菌が足りない気がしますが。
そんなにいろいろ飲んだら
菌同士が戦って、殺し合ったりしないんでしょうか。
でもまあ
飲んだら下痢が止まったと、たいへんな喜びようです。
さて、和さんと
おしゃべりしながら、フリフリをきれいに。
どんなもんですかねえ。
そこですよ、そこなんですわ。
あっ、ちょっとくすぐったいです。
でへへへへ
また、ズキさんにほめてもらえるように
きれいに、お願いしやす。
もっと銀なら、こちらに過去が。
http://homepage1.nifty.com/sonchosan-iizuna/ginemonsan.htm






















