今日は いろいろ事が めまぐるしく起き
ひとつ ひとつ 書いていくね




今回の地震の震源地である
益城町には とてもお世話になった方の
娘さんがいる


ひょんなことから
子供さんも 生後8カ月で
まだ 水が来なくて
大変 困っているんだ と聞き
少しでも 励みになれば…と
水の出る様になった 我が家にあった
水を 2ケース持って行った


2車線の道路は とても混んでいて
10キロ程のスピードで 
ノロノロ 走る



見慣れた街の風景だった
テレビで 見た風景だった



でも その凄まじさは
想像以上で…
否応なしに 
飛び込んでくる 光景は
まさに 息を飲む…
そんな感じだった


ブログを書く身としては
何かを みんなに 伝えなくては…
熊本で 震災に会い 
この目の前にある現実を
どう 伝えたらいいのか
だんだん 無口になり
涙が 止まらなくなった



それでも 写メを撮る

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この黄色い建物 大きく 道路側に
せり出してる
次 地震が来たら 間違いなく 
倒れるだろう… そんな恐怖が
あちこちにあった


まともな 家がない‼️


こんな風景が 永遠に続く
斜めになり 倒れかけ 潰れている


道は 通りの道は 何とか 走れるが
ボコボコになったり
亀裂が入ったり 真っ直ぐでないと
目視出来るほどだった
横道は ほとんど 通行止め


いつもなら 10分も かからないこの道を
随分 長い間 走ってる


この家の中から どんな恐怖を感じ
外に 飛び出たか…
その気持ちは 被災者のワタシも
痛いほど 分かる
分かるが故に 心が苦しく
その苦しさは 涙として 溢れた



ワタシは こうして生きている
いや 生かされてる
ワタシも 地震直後の記憶は
途絶えるほどだった
その中で こうやって 
生き延びている事は 
感謝以外の何者でもなく…
泣き言なんて 言わないで
強く生き抜かなければ…



あの時の怖さと…
凄まじいショックと…
生かされてる感謝と…
なんとも言えない 気持ちだった



ようやく 娘さんに会い
無事を確認したけど
かける言葉が 見当たらないほど
疲れておられた


そんな人が 熊本には 
数え切れないほど
溢れてる


今日も 安部さんが 来られた様で
随所 随所に たくさんの警官が立ってる


通りで 渋滞(笑)
でも 安部さん
この熊本で見た 現実を通し
どうか 法の力で 助けてほしい
それは ワタシの切実な願い



そんな中 こんな建物が
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ホッとする

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がまだせ 熊本



それでも 
いつも 心に 太陽を…