妖に連れ去れて行ってしまった夏目… それを探すニャンコ先生
その頃、夏目は妖に縄で首を繋がれ身動きが取れないでいた
その妖は「人間が嫌いであの娘の恐がる姿が楽しみ、食べるのを少し先延ばしにしている」という
常に自分の姿が見えている夏目が気に食わないと…
なんとか妖の元から逃げ出した夏目・・・ またニャンコ先生ぶつかったァァァ!!!
どうやらニャンコ先生はすごく夏目の事を心配してたみたいですww
「いつも いつも いつも いつも」って4回言ったよ!!
多軌に心配しなくても大丈夫だという夏目… なんだか夏目の様子がおかしい…
さっきから視界がぼやけているという しかもちょびひげの姿が見えないでいる!!!
あの時、妖怪に目玉を舐められたせいのようだ…
「だぁかぁらぁ!!! どうしてそんなに隙だらけなんだお前は!! そこに座れ朝まで説教だ!! 座れ!座れ!」
妖は見えなくなったのに、ニャンコ先生は見える夏目…
しかし、斑の姿になると見えない
鏡やガラスに写すと見えるようだ、胸の数字が「弐」なっていた…
するとニャンコ先生の背中にも名前がァァァ Σ(・ω・ノ)ノ!
仮の名だから大丈夫かと思っていた先生、そうはいかなかったようだ
多軌は徹夜で陣を書いていたらしい…
すると多軌はニャンコ先生をみて「だ…抱きしめたい…でも自分のせいで巻き込んじゃったのに不謹慎すぎる… ううん… でも…」
「この女この私にガンを飛ばしてくるとは!!」
「抱きしめて、頬ずりして、クンクンして、一緒にお昼寝… ダメダメ……ガマンガマン…」
「しかもただならぬ妖気だ」
「可愛すぎるぅぅ だけど ガマン…」
「やるな!!! 小娘!!」
「あれ?知らないうちに仲良くなってる」という夏目の発言がまた違っててウケルww
「ジャ~ン!! 魔封じの鏡!!」
「どうしたんだオレ!! 先生が頼もしく見える!! やっぱり目がやられてるからぁ?」
この鏡は先生の飲み仲間からもらったものだという
夏目を劣りにして罠を仕掛けるという
ニャンコ先生が蹴飛ばされた!!!
妖は友人帳の方が目当てになったらしい… また夏目は首を縄で縛られて身動きが出来なくなった
鏡を取ろうとするけど、そこまで届かない
多軌は妖を陣へとなんとか導いた
妖の姿が見えるようになったが、どうにもできない…
そこへ斑が…
なんとか鏡で妖を封じ込む事ができた!!!
夏目も多軌もホッとして気を失ってしまった…
妖怪の毒で寝込んでいた夏目も元に戻って斑の姿が見えるようになっていた
「多軌は友人帳を宝物だと言ってくれた…
それだけで十分だ 祖母の思い出を良く言ってくれた人は始めてだったんだ、すごく嬉しかった ありがとう多軌 夏目で良いよ」
「おっはよぉ夏目!」のちょびひげが出てきたのが良かったww
ニャンコ先生とちょびひげの口げんかが面白かったです!!
今回のお話も心温まりました(´∀`)