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私と夫は、子供の悪いところ(?)が気になると


🐻「チコに似たんだね〜」


うさぎ「ゼリーそっくりだよ」


と言ってしまうんですけど、ジョークです。


「子どもに自分の欠点が遺伝したって、申し訳なく感じちゃダメだ!」


と強く言いたい真顔キリッ



昨日の投稿について、もう少し言いたいことがあります照れあせる

👇


毛布のサイズを間違えて発注した、という話から


私は商品ページのサイズ表や説明書を読まない、空気も読まないし本も読まない。


読んでもよくわからないし、それは親からの遺伝で、子に多少遺伝している…


でも遺伝以外の要因がデカいし、親も遺伝の被害者なんだから責任感じなくって大丈夫だよ!ウインク元気出して!


…的なことを書いたんですけど、肝心の運動能力に全く触れなかったので、運動の話に絞って書きます。


もう1回添付しますねウインク



私も夫もスポーツに生まれついての才能はありません。


私の母は運動神経が良く、父は悪く、私と姉は小学生の頃は平均くらいでした。



🐻夫は幼い頃から朝から晩まで稽古に行き、中高生の頃は血のオシッコが出るほど毎日稽古していたそうです。


朝練→授業中寝る→部活は夜まで→死んだように寝る


という生活。電気スタンド(白熱球💡)をつけたまま寝て、それが倒れ、自分の布団が燃えていても気付かず寝ているほど毎日疲れていたそうです。(じいじがニオイで気がつき鎮火🧯)



あと、足の指の骨は何本か折れていて、自然に治っていたとか。


稽古が忙しくて病院に行く暇がないというのもそうなんですけど、


常にどこかが痛い状態が普通


という人生を送ってきたら、病院行こうとか思わないですよねニコニコ



私はそれほどではありませんでしたが、子供の頃は親に無理やりやらされた競技を嫌々やりました。


本当につらかったし、楽しいことは何ひとつありませんでした。


結果的に筋力や体幹、身体の使い方が身についたので、良かったのですが。



そして部活で好きな競技を始めました。


好きなので一生懸命やりました。毎日ノートに練習内容を記録し、常に改善点を考えていました。

部活ではインターハイや国体にも行けたので、その情熱が勉強に向かっていれば、もしかしたら賢くなってたかもしれないんですけど、まず勉強が好きではありませんでした。


難しい問題が解けても、新しいことを知っても、全然楽しいと感じませんでした。


つまり能力だけではなく、性格も勉強向きではなかったです。


記憶力も要領も悪かったし、体を動かすのが大好きでした。



私が運動が得意になったのは


・好きこそものの上手なれ


・練習量の多い部だった


・日常生活を鍛錬の場にしていた


・自分に向いている競技にバチッと出会えた


などがあったと思っています。



それは大人になっても変わらずです。


部活もそうですが、習い事がある日、その場で頑張るだけではなく、練習がない日も同じメニューをやるとか、できるトレーニングをしました。



そして常に生活の中でもトレーニングしていました。


例えばダンスをしている時期は、電車でもどこでも常につま先立ちでいましたし、お風呂や歯磨き、料理中はスクワットしながらがデフォでした。



花勉強ができるようになるために必要なものと、全く同じです。


息子たちは勉強が得意なんですが


・勉強が好き、楽しい


・勉強量が多い


・日常生活を学びの場にする


・得意・好きな教科がある



でも、運動能力ほどじゃないけど、勉強も遺伝…というか持って生まれた能力ってもちろんありますよね。



もともと超運動神経悪い子が、好きでいっぱい練習したら全員オリンピック代表選手になれるのか。


IQが平均以下だけど、勉強が好きで、日常を学びにかえて、長時間勉強すれば全員東大に入れるのか。


そこは相対評価なので難しいですけど…



でも絶対評価だったら。


他人と比べず、過去の自分と比べたら、しないよりはるかに良くなるはずです。



「運動音痴」って、他人と比べての言葉なので、今のお子さんより少しでも良くしてあげれば、申し訳なく思わなくても良いんじゃないでしょうか。



しかし


運動神経良い方が、事故やケガが減るし、楽しいことが増えるし、健康に過ごせます。


それに運動音痴だと、体育のとき、できる子にバカにされるかもしれない。モテないかもしれない。


そう思ったので、運動能力が平均以下だったぎん太には運動の習い事をたくさんやらせてあげ、家でもトレーニングしました。

(ぎん太、小4までブランコが漕げず、押してくれと言われていました)


元々の運動能力が高く生まれてきた次男コン次郎には、空手しかやらせてあげていません。



本当は2人とも一流の格闘家かアスリートにしたかったんですけど…


子供がコン次郎だけだったらオリンピックとか目指したかもしれないんですけど…



わが家のお金と私の時間は、「ぎん太を平均よりちょっと上にする」ことに注がれました。



…というわけで


私たち夫婦が運動が得意だったのは


「それだけやれば、そりゃできるようになるわ」


と言われるほどの練習量をこなしたからです。(勉強する時間もないくらい爆笑



遺伝・才能ももちろん関係あるし、でもそれより「親の熱心さ」「練習量」「好きでやってるかどうか」などなどなど、様々な要因がかけ算されたのだと思います。


「何もしてあげないより、良くなったおねがい


で良いんじゃないかな…と思いました。ショボーンペコ



    

ポン三郎の昨日の読書


電車移動のとき読んで
クイズを出してくれます


このシリーズ何周もできておすすめ






ぎん太著書
ほぼ塾なし中学受験をしたぎん太が、
小さい頃からの「勉強を楽しく」「机での勉強時間を減らす」ための工夫を半分マンガで描いています。

ほぼ塾なしの「ほぼ」ってどれくらいかも書いてあります〜
照れ


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。