以前、国語の成績はどうやったら上がる?

というご質問に私なりにお返事しましたが…

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この続きを書きます。


先日、ぎん太が小学校四年生のお子さんに国語を教えました。


「読解問題が、とにかく何にも全然わかんない」


とのこと。


中学受験塾のテキスト『予習シリーズ』ですので、小学校で成績優秀なくらいでは太刀打ちできなかったのかもしれません。


まず一緒に読解問題の文章を読んでみたぎん太。


「この言葉、どういう意味かわかる?」


「つまり誰と誰が何したの?」


などと話しながら問題文を読んでいっただけで、だいたい解けたそうです。


「ねえ、俺の役割、親がやれば良くない?そしたら0円じゃない?誰でもできるレベルだよ?絵本の読み聞かせと一緒だよ?いつもこんなことに高いお金払ってるのかなあ?勿体ないなあアセアセ



そのお子さんは、私立の有名小学校に通っていて、大手集団塾に加えて、個別指導塾も使っています。


…教育費えぐいですが、コン次郎と同じ習い事の仲間にも「毎日のように家庭教師に来てもらってて、教育費月数十万」という子たちがいます。


「もったいない」と言ったところで、「1万円(個別の90分の料金)くらい、板チョコ買うのと変わらないわ🍫」って言われるかもしれません。



「親御さんの収入を時給に換算して、6千円とかだったら勿体なくないんじゃん」


と私が言うと、ぎん太は「あ、そっか」と納得していました。



でも私たちからすると勿体ないこと。



ぎん太も『予習シリーズ』をやっていて、普段の勉強でも模試でも、国語が1番悪かったです。


私たちの勉強方法は


読解問題はまずぎん太が1人で解いて、私が答え合わせをします。

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私が問題文を音読してあげて(気持ちを込めて大袈裟に)再度設問に答える。

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それでも間違えたら、解答解説を読んで説明する。

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正解している問題も念のため「どうしてこの答えにしたのか」根拠を聞く。


詳しくはぎん太の著書の最後の方に書いてありますウインク

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ぎん太著書
小さい頃からの「勉強を楽しく」「机での勉強時間を減らす」ための工夫が、半分マンガで描かれています。

個別や家庭教師1回分の値段で、本や図鑑が4〜10冊買えるなぁ…と思うのでしたネガティブ


    

​今日のポン三郎の読書

『猛毒の生きもの』

身近な動植物が多く、勉強になる図鑑。
数日前に付属のDVDを見ていたので、食い入るように読んでる。


「事件のあらまし」とか書かれていて、面白い。読んでて飽きない。


「えっびっくりキウイって毒あるの⁈🥝」

とビビるポン三郎。


写真が大迫力✨
マンガや絵本と比べて、図鑑や辞典って本当にコスパ良くて心配になる。