ぎん太が小学生の頃、通知表の評価がいつも低くて
「“やる気がある”の評価が何で悪いわけ?俺のやる気が、何で先生にわかるの?」
とキレていました。
「先生の通知表も付けたいんですけど。なんで子供ばっかり評価されるの?」と。
子供たちが先生の通知表をつければ、理不尽な、横暴な先生がちゃんとするんじゃないか…と話したのを覚えています。
さて先日、私は三男ポン三郎に軽い成績表をつけてもらいました。
一緒に育児書を読みながら。
「『普通って言葉に注意』ってなに?」
「人間は他人と一緒にいて、同じことをしていると安心する生き物なのよ。
だから、他人と違う行動をすることを恐れるんだよ。
我が子が他の子供たちと違うものが好きだったり、みんなができることができないと、焦ってできるようにしようとしたり、叱ったり、みんなと同じにしようとする人が多いから、
『子供はみんな、ありのままでいいじゃん』ってことかな。
『普通』って、何人かいるうちの、多数派のことなんだよ。多数派が正義で、少数派が悪ってことはないでしょ?」
私の話が長過ぎて、意識が朦朧としているポン三郎ですが、
1ページの中に、こんなにも子供に教えられることが詰まっています。
一緒に読んで良かった
そしてポン三郎、このページを読んでプチギレる。
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42もの、心がこもった「胸に刻んでおきたい言葉」が続き、最後に「こそだてルールリスト」というチェックリストがある。
ダメ出しされる側の気分を満喫
ぎゅーってしたら幸せ
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