錯視・錯覚の絵本が家にはたくさんあります。
夏の自由研究で、錯覚の工作をし錯覚について調べてポスターみたいなものを作ったこともありました。
様々な科学館、博物館には、錯覚をテーマにし、体験できる展示がいくつもあります。
(今度ご紹介します)
なかなか難しかったので、一緒に作りました。
作って終わりじゃなくて、どんな錯覚が使われているのか、なぜ脳はそんな間違いをするのか、そして自由研究において大切なのは、何か自分で仮説を立てて実験してみることです。
宿題だから嫌々やるんじゃなく、色々試して条件を変えてまた試して…ということは、成長してからも役に立っています。
こうした錯覚の技術は、街中で使われています。
交通事故を防止するために錯視が使われていると知ったとき、子供たちと
「だから勉強って役に立つんだねえ」
と話しました。
ちなみに、先日投稿した腕が細く見える袖も、錯覚が使われています。
若い頃体験した、錯覚体験
(一見くだらない話です)
「足細見せ縦リブ」って書いてます目の錯覚を起こそうとしている…?!
ふくらはぎのリブがビョーンと伸びると太く見えるので、周りより細リブにしてます。
やっちゃってますね。
昔から「華奢に見せたかったら太いボーダーの服着るな、縦のストライプにしろ」と言われてましたよ…
これが錯覚です。
私は足首もガチムチでしたが、錯覚で細く見えた、という話です。
(すみません。私のふくらはぎがすげえ、という自慢でもあります
「腹筋と腕立て伏せができない」
という同級生がいましたが、意味がわかりませんでした。
私は腕立て伏せだけじゃなく、拳立て伏せ👊指立て伏せ✋親指立て伏せ👍が数十回づつできました。
子供たちをアスリートに。総合格闘技をやってほしい、と考えていましたが、理想通りには育ちませんでした…)
さておき、錯覚の自由研究は
「錯覚を利用して、母の二の腕は細く見えるか」と服ごとに調べるとか、
「マスカラで目が大きく見える錯覚(まつ毛は上を向いていたほうが目が大きく見える?)」
など、仮説を立てて実験、検証してみると面白いと思います
彼女のお陰様で、私は息子たちといっぱいしりとりをしたのかもしれないな、と急に思い出しました。
子供たちが国語が得意なのは、あいつのおかげかもしれない…でも、そのしりとりの内容は世界一アホだったので、有り難く思えません。
後日書こうと思います