先日傘専門店で折り畳み傘を色々見たんですけど、色々な傘がありました。


色々な傘があること、そしてその努力と精神に驚かされました。

私は自動で開閉してくれて、水切れが良くて「4秒で畳める傘」を使っていますが、本当にストレスが無くて驚いています。
その会社は、「でかい傘」や「リュック傘」の他にも、「おにぎりより軽い傘」や、すぐカバンにしまえるように、「濡れたまま入れたら乾く傘袋付き傘」なんかも販売しています。

「将来AIに仕事を奪われる」なんて言葉を耳にしますが、

・他人の困っていることを見つける
・それを解消するアイデアを出す
・そしてそれを実現する素材を開発する

こういったことは、AIにできるのかな?
真心を持って、他人の役に立ちたいという気持ちで粘り強くトライアンドエラーを繰り返して、商品化したんだよね。
と、子供たちと話しました。

しっかり自分の頭で考えられる子になるように、こういった些細なことでも意見を言い合うことを大切にしています。


先ほど投稿した中に載せました「リュック用の傘」と同じ会社の、「ボタンで開閉して4秒で畳める傘」なんですけど、なぜ4秒で畳めるのか。

仕組みを見て感心しまくりです。

見てみてほしい。

商品説明も、勉強になるのでお子さんと読んでみてほしいです。


これです👇

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息子たちが使っている赤と緑の傘は、でかい傘たちとはまた違う会社の製品で

「食パン1枚より軽い傘」です。


「こんなに軽ければ、重たくないでしょう?

いつもカバンに入れておいてね。ビニール傘の使い捨ては環境に良くないよ」


というお気持ちで制作されたとのこと。

だから、ただ軽けりゃ良いってわけじゃなくて、もの凄く丈夫です。布地も薄いのに、凄いです。

裏返ってもすぐバイーンって戻ってましたし。


製品の説明を子供と読むと、とても勉強になります。

環境のこと、素材のこと、技術のこと。

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👆69g

より軽い方は、開くとき自分でポキポキしないといけないから、三男には難しいので逆に少し重い方を。それでもめちゃくちゃ軽いですけど。

👇93g




「雨降って来たぞ!カバンに傘入ってるから出してさせよ!」

とか電話する…?

「オレ別に濡れても良いのに…めんどくさいな…」

とか思われそう泣くうさぎ




軽くて小さい。

カバンの中でスペース取らないし、本当に持ってるのを忘れる軽さ。


でも、少し重くて分厚い傘にも理由があります。


これは日傘。

「絶対に日差しを遮ってお前を守るぜ」

という気合いのもと、しっかりした裏地(黒)が付いています。

安心して頭上を任せられます。


ちょうどポン三郎と思考力を鍛えるドリルで

「黒い服と白い服、夏と冬どちらを着た方が良い?」という問題をやったところです。


どちらの色が日光を吸収し、どちらの色がはね返すのか。


復習として傘の裏表どちらが白でどちらが黒が良いかという問題を出してみます。



メンズも日傘




ニコニコぎん太著者