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「こんなペースで間に合うの?」というご質問をいただきました。
わが家のやり方と、塾の先生に聞いた情報しかないですが、わかる範囲でお答えしたいと思います。
小6の夏から中学受験勉強を始めたコン次郎のお友達を、ぎん太が家庭教師したことがあります。
やはり「わー、終わらなーい」って話になったんですが
「難問やらなきゃ良くね?」
「いやいや、たぶん小5のテキストと公民やればオッケーだよ!」
とぎん太と私で話し合い、過去問を見て確信しました。
念のためコン次郎の所属している塾の校舎長に聞いてみました。
「この学校だったら、小5までのテキストやれば大丈夫ですよね?」
「全然いけますよ」
その子には予習シリーズを使っていたんですが、超ざっくり説明すると
「同じ範囲を難しくしながら繰り返す」
感じなので、6年生のテキストまでやらなくて大丈夫なんです。
ぎん太は小4、小5は応用問題はほぼ飛ばして、基礎だけをわかるまで超じっくりしっかりやりました。
とにかく基礎、基礎、基礎問題。
ぎん太の脳みそが難問を解けるまでに成長するまでは、2種類のテキストを使って、基礎だけです。
塾に通うと週末の確認テストに追われ、理解していなくても翌週には次の単元に進んでしまいますが、
塾のカリキュラムに縛られることがなかったので、理解できるまでじっくり取り組みました。
最大で半年、塾のカリキュラムから遅れたこともあります。
(四谷大塚のホームページかなんかで、塾生の進度を確認してました)
「無理のないだけ勉強して、行ける偏差値の学校をチャレンジしてみる」
と話し合っていました。
(でも結局めちゃくちゃ勉強していました)
ぎん太は早熟タイプではなく、小6で一気に脳が成長した感じです。
成長速度も性格も得意不得意も子供によって違うので、兄弟3人の中だけでも、勉強の進め方は全く違います。
「間に合うかどうか」は、学年が上がり、志望校が決まってから過去問を見てみて、逆算して計画を立てる…という感じでした
ぎん太は予習シリーズと、進研ゼミの「中学受験講座」で勉強しました👇
でも私たちは中学受験に間に合わなくても「やる価値がある」と思って勉強していました。
ぎん太の中学受験のことも書かれています👇