「できない問題をどうしてますか」
というご質問を以前いただいたのでお答えします。算数の場合ですが
解けるか解けないかギリギリのレベルの問題を考えているときに頭が良くなると思っているので、なるべく教えない。ヒントも出さないで、コン次郎とポン三郎は、できない問題は取っておくようにしていました。
🐧ぎん太の場合
私が解説を読みながらカンで少しずつヒントを出していた。
解説を読んでもわからない問題はやらない。そのレベルの他の問題もやらない。
解けるか解けないかギリギリのレベルの問題までをしっかりやる。
でも開成を目指した小6からは解説を読み、読んでもわからないときは解説の解説をしてくれる人を頼った。
入試前は「中学への算数」などの中から解けない問題を探し、解説を見て「へー」…を繰り返した。
🦊コン次郎の場合
塾の「開成コース」の算数の先生も「解けなかった問題はとっておくように」と仰ってたので、過去問などは取っておいた
でもテストで解けなかった問題は、解き方をすぐに知りたいらしく、答えを見ていた。過去問やテキストだと我慢できるのに…
ポン三郎の場合
コン次郎と勉強していて、無学年、難問系はその問題が理解できるくらい頭が育ってからやるべきだとわかったので、できない問題はとっておいて期間をおいて再チャレンジしている。
「教えちゃったら問題が勿体ない」とわかっているけど、やりかけのドリルがめちゃくちゃ溜まっていて置き場所に困っています。
学校の算数は授業について行けないとその後が大変なので、
わからなくなった所まで戻り、できるまで(理解できるところまで)やる方が良いと思います。
友人のお子さんの勉強を教えていても、この声がけで解けるケースがとても多いです。
今日の家庭学習
🦊コン次郎→わかんない。
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
今日はポン三郎『図形』やります。
きらめき思考力パズルは色々なレベルがあるけど、それぞれのドリルにできる問題とできない問題があります。できそうな問題を、1日1枚づつ。
(先日紹介したのは『数センス』です。ポン三郎は圧倒的に『数』が弱いです。)
今日の読み聞かせ
冬のおはなし
雪の結晶を集めながら読んでいき、最後に木に飾りつけます。今日は1人で読むと言う…。
「どんなお話なの?」
「悪いキツネが出てきて、あと、ほぼほぼ優しいアライグマと、色々あって。めっちゃくちゃ楽しいんだよこれ。この木がよく出来てんだよな〜!」
ポン三郎の国語力…!