前回は、どのように勉強していったかを書きました。今回は、実際の試験時間80分のなかで、どのように時間を使ったのか、どのような段取りで回答を作成していったのかというところをお伝えしたいと思います。
ちなみに、この解き方は事例1~3のみに適用します。事例4は解けそうなところから解いていくだけで細かい解き方はしていませんでした。
私の自己分析では、この手順を確立できたことが、合格の最大の要因だと思っています。
参考にしてもらえるとありがたいです。
ちなみに、どこかの専門校や参考書でも似たようなことを教えているケースがあるのかもしれませんが、私が一応、自分で考えたものです。
この試験では解く手順はそんなにバリエーションは無いでしょうから、かぶるのはしょうがないですよね。ご容赦くださいませ。
問題の解き方~80分の使い方~
①最初に問題を読む
②与件文を読む(1回目)
・強みやチャンスをピンク、弱みや脅威をブルー、そのほか重要と思えるところ(社長の思いなど)をイエローの蛍光ペンでマークしながら読みました。
よくSWOT分析になぞらえ5色くらい使うことを推奨するケースも多いようですが、ペンを使い分けるのも大変ですし、簡単に分けれるものでもないとおもったので、プラス要素とマイナス要素、その他の重要箇所の3つに分けました。
③1回与件文を読み終えたら、簡単に問題を解く。
問題文の下の空いているスペースに、キーワードを並べる程度に答え(メモ)を作成する必要だと思う単語を並べる程度で良い。そして粗々でいいので、回答のイメージを作る。ないし、簡単に文章を作る。
④もう一度、与件文を読み、抜き漏れたキーワードなどを問題文にメモする。
各設問に書いたキーワードや簡単な回答案に漏らしたキーワードがないか確認。たいてい2,3カ所は漏らしているケースが多く、それを回答に盛り込むこと。ここが合格か不合格かが分かれる分岐点だと思ってます。やはり、複数の個所からキーワードを抜いて盛り込めるかが、落ちる解答と受かる解の差を生むと思います。
ここまでで40分経過しています。
その後、以上の工程で質問文の下には、キーワードやある程度の解答案がメモされているので、それに沿って、回答を作成していくという感じです。
私は、この回答手順を試験3日前に編み出し、なんとか合格できたと思います。
本当に綱渡りでした。
この方法から解く問題によって、答案の質がブレることが少なくなりました。レベルが一つ上がったように感じました。
どんな問題が来ても一定以上の水準の回答を作れるようになることが一番大事なのではないでしょうか?おそらく誰しもが得意分野があり、それに該当する問題の時は良い解答が作れるが、他の分野だと駄目という人も多いのではないでしょうか?
そのように安定していないと、なかなか合格は難しいと思われます。
1度与件文を読んだ時点で、簡単に回答の素案を作ることで、次の与件文を読む感覚が全く違ってきます。より深く、焦点を絞った読み方ができます。1度目ではあまり重要と思えなかったところが重要だとわかるようになります。問題を解くことで読むべきポイントがより明確化します。
1度目に読んだときにつくる解答案は正直、的を得てないようなものになるときも多いです。ただし、それを作ることによって、2回目読むときに全然感覚が違ってきます。
ぜひ、1度、試してみてください。