ある話の中で祭りの
重要性を説いておられた
先生を思い出しました
その話のすべてに同調した
わけではなかったのですが
なるほどと感心した部分も
多々ありました
それでは「祭り」は誰の
モノなのか・・といったことも
含め、やはり興味深い、多少の
興奮があっても良い日本のイベントです
まず日本には大小様々な祭りが
ありますがその重要性のひとつに
上下(かみしも)なく一つの目的に
一つの地域がまとまり、達成して
行く様子があり、その労力を共有する
事で日常では気付かなかった出逢いが
生まれ地域を活性化することを
指摘されていました
勿論、上下なくといっても
リーダーがいなくては前に進みません
どの立場の人もそれなりに苦労し
気を使うのだそうで実際にはその行動が
できる人がリーダーになっていると
おっしゃっていました
肉体的には厳しくても精神面では
落ち着いている
逆に肉体的には楽をしているように
見えても時間の長さと精神的な
疲労は半端ではないということも
あります
どのような祭りをとっても協力
しないと成就できないのは
確かです
いや、何もしなくてもそこに
いるだけの存在でも心強いのかも
知れません
次に協力して立ち上げた祭りが
一人でも多くの方に楽しんで
いただく必要性も大切なのだと
おっしゃっていました
時代により多少の進化は
あるとしても思い出の一つに
なることは大いに有意義な
ことなのだそうです
私にも幼少の思い出の中で
小さな八幡さんの祭りを
思い出しました
屋台の数は15軒足らずですが
いつも大勢の人で賑わっていました
大きな祭りに囲まれていたとしても
小さな祭りにも存在感が
あったのも事実です
京都では祇園祭りのニュースが
連日、ニュースで伝えられています
今年はカレンダーが良いそうです
無事の成功とより良き思い出を
胸に過ごせますように・・!
yamanoteclub bis
