こんにちは、現役商社マン 銀龍先生です。

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 前回のブログで、新規事業創出するには

まずは「関係性の構築」が必要で、そのためには

「聴き力」「話す力」が必要だ!とお話させて頂き、

そして前回、「聴き手は興味がある話しか聴けない」ことを

お伝えしました!!!!

 

じゃー、相手にどうやったら伝わるようになるのか。

簡単です、「興味付け」をするのです爆  笑爆  笑爆  笑

 

いや間違えました、書くと簡単ですショボーンショボーンショボーン

 

例えば、職場で品質のトラブルが発生して、

課長にその報告をする必要があったとします。

 

「大変です、課長!!!!!!

 お客さんがもの凄く怒ってます。

 品質トラブルです。

  どうしたらいいですか?」

 

もし課長が忙しくしていたら、

「今忙しいから、品質担当者と話をまずしてくれ、

 その結果を連絡してくれ!!

こんな対応をされがちです。

そして、気づいたらお客様の怒りは

マックスで手遅れ状態。。

 

あなたは

「課長がちゃんと聴いてくれないからだ!!!!

そう思うかもしれません。

 

でも、もしあなたが、こんな話し方をしたらどうでしょうか?

「課長、緊急で対応をしないと私達の課の柱である

  A社の売上がゼロになるトラブルが発生しました。」

 

対応が変わると思いませんかはてなマークはてなマーク

 

前者の場合は、課長だけに責任があるとは思えませんキョロキョロキョロキョロ

伝えた話し手にも問題があると思いませんかはてなマーク

 

後者は、このトラブル案件対応の必要性を

課長にきちんと伝え「課長の興味付け」をしているのです!!!!

 

こんな分かりやすい状況であれば苦労はしないですけどね、、、、、

 

相手にキチンと自分の考えを伝えたい場合、

分かりやすく話すことを考えるのは当然として、

「興味付け」まで考えて話す方は少ないのでははてなマークはてなマーク

 

なぜなら、普段から意識していないと、

「相手の興味」が分からない事が多いからです。

人は「自分には興味」がありますが、「相手の興味」なんて

”恋人”とか、サラリーマンだったら”査定をする上司”位しか

気にしないじゃないでしょうか。。。。。。

正直に言うと、過去の僕はそうです。。。。。

 

ですので、普段から付き合う人の「興味」に興味を持って

常を過ごすことは凄く役に立ちますよ!!!!

その話題に絡めて、自分の意見を伝えることは

非常に有効です爆  笑爆  笑爆  笑

 

急に言われても、そんなん出来ないよ。。。

そう思う人は、その人を「誉める」という非常に”ベタ”な

方法をやりましょう。

 

少しくらいわざとらしくても、誉められると嬉しくないですかはてなマークはてなマーク

誉める方は、相手に「わざとらしい」を思われるんじゃないか?

と思うのですが、誉められる立場だと表情に出さなくても

「嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と思ってること、多いんですよ。  

経験談です。

 

すると、誉めてきた人の話はキチンと聴いちゃいます。

経験談です。。

返答性の法則ですね!!

 

※やりすぎには注意しましょう!

 

普段の友達との会話であれば別ですが、

相手に自分の意見や考えをキチンと聴いてもらいたい時は

「興味付け」

それがダメなら、、、「誉める」

 

凄く効果のあるやり方ですよ!!

早速やってみませんか?

 

今度は、新規事業のアイデアの出し方を

お話しますねー

 

                FROM 銀龍先生

こんにちは、現役商社マン 銀龍先生です。

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前回、新規事業創出には、まず聴き力だ!とお伝えしました。

これです!

まず、相手の言いたいことをちゃーんと聴く。

これだけでも、コミュニケーションは随分変わるんですよね爆  笑爆  笑

 

じゃー今度は話す方です。

皆さん、自分が話すときどんなこと考えてますかはてなマークはてなマーク

職場とか仕事の会話であれば

※こちらの言いたいこと、ちゃんとまとめてはなそう!!

※明るく、ハキハキした口調ではなそう!!

※イメージをよくするために、服装・髪型を整えよう!!

こんな感じで話すひと多いんではないでしょうか。

 

何も考えず話せる人は天才かも!!!!

 

ちゃんと準備して話すこと、素晴らしい取り組みです爆  笑爆  笑

 

でも、、、、、、敢えて言います。

一番大事な視点がひとつ足りてない。。。。。。。

 

相手に話すときに一番大切なこと

それは、

 

相手が聴きたいことを話す

 

皆さんに質問です。

”自分が全く興味ない話、、聴けますか??”

僕は、、、聴けない、、

相槌を打つかもしれないけど、内容は聴いてないキョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

もちろん、相手があなたの話す内容に全て興味を持つわけではありませんが、

”聴く人は、その人の興味があることしか聴けない”と理解して、話す内容を考えれば

話す内容が変わることは多くあります。。(経験談)

 

次回は、相手が興味がないと思われる内容を伝える「話し方」を

お伝えします。

 

                                         frpm 銀龍先生

 

こんにちは、現役商社マン 銀龍先生です。

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いきなり質問ですニコニコニコニコニコニコ

新規事業をやろうとする場合、みなさん何からはじめますか???

 

多くの企業、社員の方は

※まず自分たちの強み、得意分野を探そう!!

※環境分析が大事!!市場分析をやってみよう!!

※アイデアが大事!!みんなでブレストやろう!!

※専門チームを作って、マーケティングだ!!

※お得意様に行って、何が必要かインタビューしよう!!

 

・・・だいたいこんな感じでしょうか。。

 

もちろん間違ってないし、調査・分析は絶対必要です爆  笑爆  笑

でも、肝心なポイントが抜けてると思うんです。

最初にやることがあるんです!!

 

新規事業をやるには、社員同士、パートナー企業さんたちと連携が絶対必要ですよね!!

そんなとき、いやーな人、嫌いな人、しゃべりにくい人がいたら、やりにくいですよね!!

僕は嫌ゲッソリゲッソリ

 

既存ビジネスであれば、ある意味業務の慣れもあり、いやーな人がいても今まで通り仕事はできるわけです。

でも、新規事業をやるときは、ゼロから仕事を作るので、周りとの関係が良好でないと、健全な話し合いができないんですOK

特に、新規事業創出には関係性の構築が絶対条件なんですね上矢印上矢印上矢印

※もちろん、既存事業でも関係性の構築があればベターです。

 

”でも、周りの人は自分では選べない!!

確かにそうでしょうね。。

じゃどうするか???

それは、まず自分が変わるんですびっくりびっくりびっくり

 

質問です。

”あなたは、人の話をきちんと聴いてますか?”

いいえ、と答えたあなた、ちゃんと話を聞きましょう爆笑爆笑

はい、と答えたあなた、さらに質問です。

”あなたが話を聴いていると、相手はわかってますか?”

”話している相手は、喋りやすそうですか?”

 

どうでしょうか。

関係性の構築において、一番のポイントは

 

聴き力です。

 

僕の会社もそうですが、人の話をきちんと聴いている人は少ないです。

途中で遮るのは論外ですが(結構いる。。。)、最後まで話を聴いているように見えて、じつは聞いていない。。。

あるあるじゃないでしょうかビックリマーク

 

新事業創出←関係性の構築←先ずは聴き力

 

次回は、話す力についてシェアします爆  笑

お付き合いいただいてありがとうございます爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、新規事業戦略クリエイター=銀龍先生です爆  笑爆  笑

 

僕は、商社で25年以上新規事業に関連する仕事に携わっています。

多くの栄光爆  笑 多くの失敗ガーンガーンを経験してきました。。。

 

今の時代、変化のスピードが非常に速くて、企業、個人共にそのスピードについていかないと

今後が心配ですよね。。

「変化 イラスト」の画像検索結果

 

必然的に新規事業をやろうとする企業・個人が多くいらっしゃるのですが、、、

うまくいくケースはそんなに多くないのも実態だと感じてます。。

 

原因は色々あると思うのですが、先ず最初にやるべきことがあると思うんです。

それは、新規事業のための社内・パートナーさんとの関係性の構築です爆  笑爆  笑爆  笑

 

”当たり前だろう”

 

そう思われるかもしれないですねプンプン

 

でも、僕の実感としては、これまで通りの関係性のまま、新規事業をやって失敗するケースが非常に多いと思うんです。

”新規事業をやりとげる”、この志があるメンバー、或いは強力なリーダーがいることは、もちろん有利な材料なのですが、

社内・パートナーさんとの関係性が既存事業のまま、或いはフリーなディスカッションができない雰囲気であれば

どんなに活動しても失敗してしまいますニヤニヤニヤニヤ

 

先ず、ここを理解して新規事業の活動をはじめないと・・・・・・・・・

ここがすっぽり抜け落ちて、いきなり環境分析とか初めちゃうんですよね、、、、、多くの企業さん。。。。。

 

主観ですが、、多くの企業さんたちは”新規事業が必要だ”と考え、最近は社内の”優秀な人”にその任務を与えていると感じてます。

でも、、、その”優秀な人”って既存事業で”優秀”であって、これまで通りのやりかたをやって失敗してるケースが非常に多いと感じてます。

 

そして、、、失敗の言い訳作りだけが上手くなっていき、、、、、、、

 

新規事業は、不確定要素が多く、最初の想定通りプロジェクトが進むことは先ずないですよね

失敗が多く、損失も多いです。残念ながらえーんえーんえーん

 

それでも、新規事業が必要なんです。びっくりびっくり

新規事業をやるなら、新規事業が立ち上げることができる環境=関係性の構築こそが最初に必要だと断言しますびっくりびっくりびっくり

 

まずこれがないと、以降の技術(アイデア出し・ポジショニング・Bizモデル作り・etc)が幾らやっても無駄になると思います。

 

お付き合い頂いてありがとうございます爆  笑爆  笑爆  笑

新規事業のための技術=5メソッドも紹介していきまーす爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

 

こんにちは! 銀龍先生です!

私は現役の商社マンで、新規事業を担当しています爆  笑爆  笑

 

"新規事業が必要”

”既存事業だけでは不安・・”
そんな皆様に新規事業の5メソッドを提供しています。

 

肩書は 「新規事業戦略クリエイター」ニコニコニコニコ

 

以下、堅苦しいですが自己紹介ですニコニコニコニコ

 

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1968年 福岡県生まれ

「新規事業戦略クリエイター」として、企業コンサルタント・セミナー活動中
「新規事業のためのマインドセット」「事業戦略作り」「新事業創出法」を得意としている。

大学を卒業後、エレクトロニクス商社へ25年勤務
半導体・電子部品を取り扱う大阪支店のセクションに配属され、いきなり既存顧客の
売上を3倍に伸ばす実績を残す。
入社6年目に、当時課題があった九州地区へ転勤
精力的に活動を行い、既存顧客売上げを最大50倍に伸ばした

入社9年目には再度大阪へ転勤
新規の大手顧客担当となり、新規売上げ年間15億円を達成。
しかし、当時の仕入先・社内方針と徐々にズレが発生し社内外で孤独状態に。。
精神的に追い込まれ、出社することがつらくなり仕事をサボる状態に。
自ら担当変更を懇願し大手顧客担当から外れる事となり挫折。

今までの関係性の構築に頼った事業の進め方に限界を感じ、これを機会に
3C分析・4P分析・フレームワーク思考等のロジカルシンキングを取り入れた
新たな事業戦略にチャレンジ
このチャレンジが、顧客・社内・仕入先に非常に事業状況が理解しやすいと
信頼を得る事に成功
結果的に顧客売上げを5倍に伸ばすと共に、社内初プロジェクトを7件達成

この実績を買われ、新規事業創出セクションへ移動
社内初のプロジェクトを10件以上立上げ、大きな実績を残すことに成功
この勢いのままベンチャー企業へ投資、しかし2年半後に約5億円の損失を出し
ベンチャー企業は倒産、自身もストレスで1ヶ月以上入院、降格人事処分も受け
大きく挫折した。
この失敗から得た教訓は
・ベンチャー側の経営層とマインドで繋がっていなかった
・事業の分析は出来たが、差別化した新規事業を生み出すことが出来なかった。
この経験より、新規事業の為のマインドセット・事業計画の手法を自ら学び、
実践を繰り返すことで、独自の「新規事業の5メソッド」を体系化
その後も、社内新規プロジェクトを多く立ち上げることに成功し、最近では
新規事業に関する社内セミナーを自ら企画、講師も努めた。
「わかりやすい」「現場感覚があり実践で使える」等の声を頂いている。

新規事業に悩む皆様に、自分の知識・知見を広げ、結果多くの企業が元気になる。
このことを目標に、「新規事業戦略クリエイター」として活動中