こんにちは。
毎年、初詣は家から直ぐの所にある知り合いのお寺にお参りに行きます。
今年も当然いってきました。
そこの参道は田んぼの中にあって、両脇に小さな釣鐘が54個づつ下がってるんです。
木槌を貸してくれて、右から順に慣らして行きます。煩悩の数だけ鳴らすと元に戻ってくるわけです。
そして最後は住職の前でお参りをして右肩を清めてもらい、甘酒をいただいて温まってからうちに帰ります。
元旦は家族みんなで新宿で食事をしたのですが、どうもその夜から風邪をひいてしまったようで、2~3日大人しくしてました。
てな訳で、本格的な初詣は11日になってから秦野にある出雲大社の相模分祠に行きました。
取り立てて変わったものがある神社というわけではなかったのですが、本殿の軒下にある狛犬が迫力があって気に入りました。
右側が ”あ” 左側が ”うん” です。見事な ”あ、うん” の呼吸です。
木彫りのこんなに立派な狛犬はあまり見たことがないですね。
ところで狛犬って言いましたが、本当は「獅子・狛犬」らしいです。
空想上の守護獣で、”あ”が阿像で獅子 ”うん”が角があって吽像で狛犬なんだそうです。
片方が獅子だなんて知ってました?狛犬に角があったなんて、知ってました?
この写真ではわかりませんが。
因みに狛犬の起源は、古代オリエントまで遡り、スフィンクスは狛犬の遠い祖先だそうです。
知らなかった〜