父を 偲びて・・・・ | 自転車工房・ 銀輪庵 ・創庵 1974年

自転車工房・ 銀輪庵 ・創庵 1974年

昭和48年弥生3月  秩父の連山を仰ぎ見る武州長瀬の あばら家に住まい致したのが銀輪庵の創めなり 
月日重ねし幾星霜 平成の初めに 武蔵野国の奥山にもどり来たりて比企丘陵の麓 吉見ノ里に一屋を構えてその傍らに草庵を編みて銀輪庵の中興となす

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いま、我が銀輪庵が此処に存在するのも 実は亡き父の御かげなのです・・・。
1954年10月8日に庵主が この世に生を受けて 母方の祖父が孫のための鯉のぼりにと 贈られたお祝いで父が中古のサイクリング車(当時そう言えた物かどうか?まだ サイクリング誌や旅サイも有ろうかという頃))を買ってしまったのが事の発端。
物心ついた頃から 父の後ろに乗っかってあちこちに・・・思い出が!
父の内装3段の宮田の自転車をばらして再組み立てをしたとき 何故かネジが4本余っていました?
中学のとき 初めてドロップハンドルのサイクリング車を阿佐ヶ谷のフレンド商会で父に買ってもらってからはどこに行くにもこれに乗り!
高校に入ってからは、マニアの友人と知り合い更に深みにはまり自分で中古の部品でSS10、レオパードロード等 何台も組み上げていきました。
大学に入った頃には、ゼファーランドナー、ロードをオーダーし 学内のクラブでは主将までやっていました。
このときに、1件家を借りて住まいしたのが銀輪庵の始まりでした。
自転車生活の始まったきっかけは 庵主のための鯉のぼりを自分の自転車にしてしまった亡き父にあったのです(合掌)