昨日、物語文の練習を説明しました。
今日は、説明文の読解練習について説明します。
これも,私が家庭教師先で行っている方法です。
まず、説明文の題材を用意します。
昨日、書いたように朝日新聞の「天声人語」が説明文の練習には良いので、これを用意します。
そして、物語文と同じように1回音読をします。
音読後以下の質問をしていきます。
①文章の中にある「キーワード」は何か?
最初に、キーワードは繰り返し出ている言葉だと説明しておくようにします。
②次に段落ごとに、簡単な文章(要約)をします。
説明文は、起承転結の形となっていることが多い(新聞のコラム記事は特に、この形です)ので、「起」では、まとめるとこうなる。「承」ではこうなるというように、転と結でもおなじようにします。
③この起承転結で、作者の言いたいことは、どれかを聞きます。
普通は、「結」が主張ですが、慣れない子は、「起」を指したりします。
④なぜ、それが作者の言いたいことかを聞きます。
たまに、まったく違う主張をする場合がありますが、それは良く読み取れなかったためなので、もう1度読みなおすように指示をします。
本当の読書では、色々な主張でも良いのかもしれませんが、入試の問題で読解をするときは、答えが決まっているので、それを見つけられる練習をさせることが必要です。