彼女は父から話をききました。父はこう応えました。

『お前は薬を大量に飲んでた。だから、クリニックに

未成年者に薬をあげる馬鹿がどこにいる?!』と

彼女を抱えながらそう怒鳴り込んだ様子でした。

 

彼女はもうこのクリニックには受診出来ずいつの間にか

彼女の手は傷跡だらけで痛々しいものでした。ですが

其のころの彼女の痛みは手首ではなく心だったのです

 

気づいたら彼女はココロと自我を失っておりました。

家族で話し合ったようですが彼女はの空でボーっと

していました。彼女はそのころの記憶もありません。

怒鳴りかけられているのはモヤモヤと覚えています。

 

初めてのオーバードーズは20錠飲んでいました。

彼女は自分が分かりませんでした。

 

次回【第14話 宿泊での父と共に】