三月の冬。この日を待ちわびていた彼女。

何故なら学校が嫌いな彼女は早く卒業したかった彼女。

ですが、実はもう一つやりたかった事がありました。

 

それは、気になる彼に告白すること。

ーー卒業式当日ーー

 

皆が集まって写真を撮っている中彼女はそわそわ。

思い切って彼に声を掛けました。其れがたった一言

 

彼女「あ…あの…!」

彼「ん?なんだ?」

彼女「す…す…。素敵ですね!卒業式!」

彼「ああ、そうだな」

 

そう言った彼女は自身の心の中にある想いをちゃんと

伝えきれないままで卒業式は終わりました。

 

母「ほら、帰るわよ。」

彼女「う…うん」

 

皆と輪に入りながら笑っている彼を見て彼女の甘酸っぱい

恋は終わりました。其れが三月の終わりでした。

 

第7話【16歳になった彼女】壮絶な体験をするのはここからが

始まりました。

 

お楽しみに♪