【杣緑】スポーツ×認知症 | 介護の架け橋に~イノベーション旋風団~銀の櫂&杣緑

こんばんは!


じわりじわりと暑くなってきましたね!


梅雨明けももう間近ということで、


奄美地方では先月18日から梅雨明けをし、


平年より11日ほど早く、観測されたそうです!



近畿地方も今月21日に梅雨明けが予想されており、


これから本格的に夏のシーズンに入ってきます!



厳しい暑さが見込まれますが、ワクワクされる方も中にはおられるのではないでしょうか!!?笑



さて、今回は前説とは関係なしにスポーツ認知症について紹介していきたいと思います(^^)



皆様、ご存知の通り認知症を確実に予防する有効な方法や予防薬はまだありません。


しかし、いくつかの予防策として


他者との交流が脳の機能を刺激することにより、


脳の機能低下を食い止めるきっかけになったり、


脳の機能が最初に落ちる機能(エピソード記憶と実行機能)を


集中的に使い、その代償機能を発達させることは有効だと考えられています。


この部分は脳の前頭前野ですので、


運動などの有酸素運動は前頭葉の血流を良くする働きもあり、


心身ともに活動していくことも良いと考えられています。



そこからスポーツと認知症予防に繋げていくと


日頃のレクリエーションや予防体操が挙がってくると思います!


また、一人で行うより、他者交流が図れるスポーツが良いとされています!


しかし、注意すべきことは筋肉を増強する無酸素運動を伴う激しいスポーツよりも


集団で行うでエクササイズのような有酸素運動のようなスポーツが認知症予防に


繋がると考えられています。


杣緑においても前回、ブログにてご紹介させていただいた


べっちょない体操 で目的は少々異なりますが、


集団で行う運動を行っております!!




まだまだ、掘り下げていくと課題も見つかりますが、


スタートしたばかりの取り組みで様々な可能性を秘めた体操だと考えています。


今後も盛り上げていきたいと思います!!(^O^)/



デイサービスリゾート杣緑 向村敦士