沼津初体験の旅
最後です。
最後は
「初体験の食材」
です。
今現在、日本で食べる事ができる
食材で
食べた事がないものって
どのくらいあるんですかね。
意外とほぼたべてるんですかね。
それか
全然食べれてないんですかね。
せっかくだから
全部クチにしたいですよね。
僕、メンマが食べれないので
メンマ以外クチにしてみたいです。
ちなみに
ハワイで初めてクチにした
「ラウラウ」「ポイ」
お上手だったなぁ。
食べてみないとわからないものって
たくさんありますもんね。
ラウラウ、ポイ情報を書いたブログ
↓
今回、生まれて初めて
クチにした
「初体験の食材」
それが、
スッポンです。
スッポンは正直
食べてはみたかったですが
絶対食べたいとは
思ってなかったです。
ただそのお店のスッポンは
食べておいた方がいい
スッポンなんですって。
自信ありありの
スッポンなんですって。
それなら
是非食べてみたいですよね。
そのお店がこちら
「じんべー」
沼津駅から
すぐ近く。
歩いても行けなくもない距離です。
このお店
もともと出家していた
店主がスッポンと出会って
店を始めたんですって。
運がよければ
ありがたいお話しが聞けるかも。
今日はどうだろう。
こちらのじんべー
外観も店内も
古くて渋いジャパニーズスタイル。
カウンターの横を通り
奥に進むと座敷があり
その座敷には
素敵なお出迎えが
それがこちら
大皿に山盛りの
煮込み。
煮込み過ぎず、煮込まな過ぎてない
煮込み。
一瞬でハワイの青い海を忘れさせる
煮込み。
これ
絶対にお味がお上手じゃん。
こんな煮込みで
お出迎えされたら
スッポンのハードル
どんどん上がっちゃうけど
大丈夫なんですかね。
スッポンパーティーが
始まると
どんどんと大皿が
運ばれてきましま。
ここまで
やられちゃうと
もうスッポンの事は
忘れちゃってます。
どれもこれも
お味がお上手ずぎる。
さすが沼津港まですぐそこですね。
お刺身達がはりきり過ぎで
食欲達がとまらな過ぎでした。
あぁー最高。
お酒も入り
お腹もいっぱい
ホント
大満足です。
ごちそうさまでした。
からの
スッポン。
メインはスッポンなのに
メインを食べた気になってからの
スッポン。
大丈夫かな。
大丈夫なの？
大丈夫だよ。
大丈夫過ぎました。
だってこんなに
綺麗なんですもの。
ピッカピカ。
初体験の食材。
出てきたお鍋はこんな感じ。
スッポン鍋は
ネギと豆腐とスッポンのみの
シンプルお鍋。
初スッポン鍋なのでわかりませんが
他のスッポン鍋もこんな感じなんですかね。
とりあえず
お出汁をひとくち
いただきました。
やっば。
なにこの旨味。
この旨味はすごすぎる。
お水、お酒、塩
とスッポンの出汁のみ
でこの味が作られてるらしいのですが
考えられないくらいの旨味なんです。
あの
こんな例えたくさんの意味で
絶対違うし
このスッポン鍋の品質を
おもいっきり下げる例えなんですけど
いいですか？
絶対間違った例えですからね。
味の素を一袋いれたぐらいの旨味。
ね、最低でしょ。
だってー
他に例えられないんですものー。
これならー
何となく想像できるかなと思ってー。
とにかく
ものすごい旨味だったんです。
そして
肝心なスッポンはというと
そりゃ
お上手ですよ。
臭みなんて全くなく
歯ごたえのある白身肉と
プルップルのゼラチン。
ホントにお上手。
ここまでくると
いままでの料理の事は
すっかり忘れちゃってました。
そして
旨味パンパンのスープで作る
雑炊。
米のみ。
卵、刻みネギ、柚子胡椒
そんなのは入れずに
米のみ。
これでいいんです。
十分すぎるお上手さ。
これがスッポン鍋なんですね。
こりゃ
自信ありありになりますね。
こりゃ
毎年来たくなりますよね。
最高の初体験でした。
全てが満足になり
お酒を飲んでいると
お酒を片手に店主の登場。
元お坊さんの店主。
イロイロと
お話しをさせて頂き
きっとありがたいお言葉なのでしょう
しかし
たくさんお酒をお飲みにおなられて
らっしゃったので
お店主様のおありがたいお言葉は
全くなに言ってるかわかんなかったです。
ありがとうございます
お店主様。
ごちそうさまでした。
写真を撮られるのが初体験なのか
写真一枚いいですか？
って言ったら
ぐぐぐっとよってきた
お店主様をそえて。
こんなお茶目な店主と
最高のスッポンに
逢いたい方は是非。