ハワイにもあったんですね
ホットドッグ屋さん。
僕、ホットドッグ好きなんです。
で、
アメリカといえば
ホットドッグってイメージあったので
ハワイにはないのかなぁって
思ってたんです。
そしたら見つけました。
こちら
「フラドッグ」
場所は
206 Kapuni St, Honolulu, HI 96815
こちらです。
日本語のメニューは
無さそうでしたが
入り口のところに
こんな物が
英語ではありますが
戦略看板
いきなり行かずに
ここで練習してから
買いにいきましょう。
ここからは
あくまでも僕の解釈です。
ステップ１
ソーセージかベジタブルを選ぶ
これはもちろんソーセージ。
ステップ２
ガーリックレモンソースを選ぶ
辛さを選ぶ感じですね。
もちろんマイルド。
ステップ３
ウィッチなんちゃらトロピカルなんちゃら
下の文字を見ると
マンゴーココナッツとか
パイナップルバナナとか
パパイヤスターフルーツ
って書いてますね。
なるほど
ドリンクが付いてくるって事かな。
じゃあ
パイナップルバナナですね。
で、後は
お好みでケチャップとかって
事ですね。
予習は完璧。
沢山の兵士を従え
いざ出陣です。
注文のところに行くと
僕は愕然としましたよ。
それは無しです。
それだけはやっちゃダメ。
ひどすぎます。
さっきの予習では
ステップ３までしかなったのに
２つ増えてる。
それはズルい。
これは完全に負け戦さですね。
やられました。
竹ヤリ持って
アタフタ歩兵の始まりです。
でもやるしかないんです。
練習通りに。
まずは「ソーセージ！」
と言うと、店員さんが
「ok.ok.ok」
カラダを小さな窓から乗り出し
指をステップ１へ。
いきなり違う。
ブレッドを選べ的な感じですね。
これぐらいわかります。
歩兵とは言え
竹ヤリもって素振りは
沢山してきたつもりです。
これは前に
サブウェイで経験済み。
ただ、ステップ１から
変えなくても。。。
いや、
弱気になっちゃダメです。
ここは強気に
歩兵からの下克上ですよ。
パンは
ホワイトかウィートかベーコンタロ。
ベーコンタロ？
聞いたこと無い。。
「ベーコンタロ？」
って聞いたつもりが
「ベーコンタロ！ナァーイスチョイス！
ベリーナイス！」
とテンション上がっちゃった店員さん。
ベーコンタロに決まっちゃいました。
完全に向こうのペース。
下克上失敗。
ステップ２が
ソーセージかベジタブルね
オッケー。ここで「ソーセージ！」
で、
ステップ３が
一個ズレのソースだから
「マイルド！」
オッケーオッケー。
行けてる行けてる。
で、
ステップ４がドリンクか。
ここはパイナップルバナナに
しようと思ってたんだけど。。。
様子が変ですね。。
全部バラバラに書いてあるな。。
なんだこれ。。
ミックスジュースじゃなく
シンプルジュースになったって
事かな。。
えーと
どうしよ
えーと
よくわかんないけど
一番ハワイっぽいから
「ココナッツー！」
まぁいいでしょう。
クリア。
そして問題のステップ５
これに関しては
まったくわからないですね。
ハワイアンマスタードを選べって
書いてますね。
リリコイかグァバ。
じゃあ、「リリコイ！」
ふぅ。。
何とか戦は終了。
かと思ったら
「なんちゃらかんちゃらドリンク？？」
と店員さん。
どうやら
ドリンクどうする？
みたいな感じに。
「このフレッシュジュースおいしいよ！」
みたいな事も言ってるし。
あれ？
さっき
ドリンク選んだよね？
ココナッツ。。
あれ？
さらにドリンク行けって事ですかね。
それは
歩兵をなめすぎ。
何でも言うこと聞くと思って
押せば買うだろ的な？
言ってやりましたよ。
「No.No.No.No.…」
歩兵でも断れるんだぞってとこ見せつけました。
ここでついに下克上です。
しかし
向こうも全然引かない。
じゃあ普通のドリンクにする？
コーク、ダイエットコーク、グァバ…
「ダイエットコークプリーズ」
下克上失敗。
飲み物２つ来ちゃうのかなぁ。
と、ドキドキしながらまってると
やってきました。
ホットドッグ１つと
ダイエットコーク。
のみ。
あれ？
終わりですかね。
終わりですね。
サンキューと一言物申して
席に着く。
ココナッツはなんだったんだろう。
まぁいいか。
そして
ハワイで初の
大好きなホットドッグが
こちら
個性的。
まずは色。
ベーコンタロ。
タロイモのことですね。
タロイモを練りこんだパン生地。
なるほど。
そして
ソーセージは
挟まずにぶっ刺す。
なるほど。
一口食べてみます。
うーん
ココナッツ。
なるほど。
ココナッツは
ドリンクじゃなく
ソースのひとつなんですね。
relish
がソースって意味なんですかね。
調べてみましょう。
よろしくGoogle。
えーと。
「relish」は「楽しむ」
はい？
うーむ。
難解。
ここで一番最初の看板を
もう一度見てみると
or traditional
って書いてますね。
「traditional」は「伝統的な」
なるほど。
やっぱりソースですね。
トロピカルなソースか
伝統的なケッチャプマスタードか
選べるんですね。
最後のステップ５は
これはたぶん
マスタードの中に
リリカイかグァバの風味が入ってるって
事ですね。
なるほど。
大好きなホットドッグを
一番斬新なお味で
食べちゃったって事ですね。
完全なる負け戦。
ホットドッグ屋さんでの初陣
「タロ狭間の戦い」
大敗。
お次は
完全どノーマルで
食べてみまーす。
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