がん患者さんや、神経難病の方、そしてそのご家族は
最期はどこで過ごそうか・・ということを考えます
大きくは、自宅か病院(緩和ケア病院など)の2択ですが
最近は、そこに、ケア付きマンションや、ホスピス型有料老人ホームなどが
選択肢に上がってきます
居宅扱いなので、自宅が移るイメージで
自由度が奪われないことがメリットと考えます
デメリットは、入居費が高いこと・・でしょうか
金銭的に余裕が無いから無理・・と思いがちですが
最近は、生活保護の方も入れる
ケアホスピス・全室個室・・というところも出てきています
施設の案内から抜粋すると
・必要な医療ケアを受けながら、安心安全に暮らせる住まい
・安心価格でご入居いただける24時間看護師常駐の医療ケア対応住宅
(生活保護の方もご対応させていただいております) と・・
・入居対象は
末期の悪性腫瘍(がん末期)
パーキンソン などの厚生労働大臣が定める疾患
気管カニューレ(気管切開)を有する方
人工呼吸器を使用している状態の方
真皮を越える褥瘡の状態の方
要介護5の方
障害支援区分5・6の方
そしてそして
「上記に当てはまらないが下記のような状況でお困りの方はご相談ください」
となっています
- ご自宅で過ごされていて、ケガや骨折・体調不良・肺炎・脱水・褥瘡などにより
週に頻回の訪問看護が必要と主治医が判断された場合で、ご自宅での療養が
困難な方。 - 病院に入院され退院となったが、病院と自宅での医療対応の差が不安で、
在宅医療・訪問看護・訪問介護などのサービスがどの様に行われるのか、
事前に調整したい方。 - ご自宅に戻られることを前提とした短期の定期入居もご相談ください。
看護師が常駐している全室個室のケア付き住宅
価格も、従来型よりは安く・・
選択肢の1つとして、情報収集しておくのも良いですね
「医療対応型ケアホスピス」で検索してみてください