患者さんたちは、通院の日に合わせた体調管理が上手です

 

数日前から

 ・外出するから痛みのコントロールしておかなくちゃ・・

 ・便秘気味だから、早めに下剤使っておこう!

 ・足りない薬が無いように、残りの薬みておこう~

 

前日は

 ・お風呂にはいろう(^^

 ・天気予報見ておこう

 ・目覚ましかけなくちゃ

 ・着ていく洋服出しておこう・・

 

当日朝は

 ・利尿剤止めておこうかな・・どうしようかな・・

 ・痛み止め、前もって使って行こうかな!!

 ・時間に余裕を見て出発しよう・・

 

こんな感じの事前準備をして

この日にピークを持ってきてるので 割と元気に見え

「わりと元気」 という印象が医師に残り

その印象のまま、「変わりないよね?」 ⇒ 「変わりなし」 となるので

本当は辛い症状が出てきている・・とか

実は食欲が落ちてきている・・とかが、なおざりになります

 

診察に時間をかけている当院でも、診察室での医師の評価と

診察室の外でのコメディカルの評価が違うことがあります

 

「実は・・」と患者さんが話をする場所が、診察室の外にもあることが

重要だと思います

当院の強みは、医者だけでなく、他のスタッフの評価も入ることです
 

 

多くの大病院は多忙のため3分診療になることもあるでしょう・・

どうせ聞いてもらえない・・と話さずじまいにするより

元気がらずに

  ①いつから

  ②どこに

  ③どんな症状が出ている ・・・痛い・・・苦しい・・・辛い。。。 

最初に話して貰いたいと思います

 

 

医者は案外みていないものです。。

話せば気づいてもらえます。。きっと。。たぶん。。