患者さんたちの言葉です

 

  患者も勉強しないと!

  そうじゃないと医者に言い負かされちゃう

  自分から質問できる位の知識がないと、質問すらできない

  医者の提案に「はい」しか言えない

  ただで情報が入手できる時代

  疑問を持たなくちゃ!

  自分の治療、他人任せにしちゃダメ

  時間作ってもらいたい時は、事前に「時間とってほしい」ってお願いしなきゃ!

  医者は忙しいんだから、だらだら話すのも駄目、要点まとめなきゃ

  そうして医者と人間関係作って・・

  納得したら患者は安心して治療に進めるんだからビックリマーク

 

 

  医者とはさみは使いよう~

  お医者さんと上手に付き合うと、いろんな情報入手できるし

  協力もしてもらえる

  ありがたいありがたいラブラブ

 

 

  私は患者歴が長いのでいろんなことを経験しました

  いっぱい質問して、時間をとってもらいました

  病院もいくつも行きました

  門前払いされたところもありました

  でも相談室で、「うちでは受けられないけど○○病院なら可能かもしれません」って

  情報をもらえたり、紹介してくれたところもありました

  とりあえず行動に起こしたら、道が開けました

  そのうちにこちらもだんだん慣れてきて、交渉できるようになったり

  上手なお願いの仕方覚えたり・・ふふっ 何事も経験ですね

  私も成長しました音譜

 

 

  私は恵まれています

  今まで何度も入院して、結構難しい状態なのに、皆が優しくしてくれる・・

  入院先の看護師さんも

  「また戻ってきちゃったの? でも食べられるようになって退院してもらいますね」って

  励ましてくれるし

  先生もそう・・

  退院すれば家族がここに連れて来てくれるし、ここも皆優しく声をかけてくれる・・

  本当にありがたいです・・

  自分でできることがどんどん少なくなって、動けなくなってきているけど

  「ありがとう」は言えるんで・・

 

 

患者さんの言葉から、多くのことを学びます

共通しているのは、患者さん自身が勉強していること

経験をプラスにしていること、そして交渉力を身につけていること

そして何より、「ありがたい・・」と感謝の気持ちを持っていること・口にしていることです

 

なにかヒントがあれば・・と思います