終末期だけじゃない
がんだけじゃない
病院だけじゃない
おことわりしない
お待たせしない
必要なとき、必要なひとに。
素敵な言葉だと思いませんか?
ある病院の緩和ケアセンターのTOPページの言葉です
この病院のことは患者さんから教えてもらいました
話を良く聴いてくれる先生で
まだまだ頑張りたい私を「どうそ・・」と支援してくれたんです
ええっ~~嬉しいですね
多くの「緩和ケア施設」は 「がん治療」 か 「緩和ケア」 の二択を迫ります
まだ頑張りたい気持がある方は、受診が遅れる、または
選択しないまま最期を迎えることになります
せっかく、専門の「人」や「施設」が揃っているのに
「緩和」のハードルは高いのが現状
この病院は
緩和ケアってどんなもの?
「がんのひとだけが受けるもの」
と問題提起してくれています
その上で
当院はがんばる医療も頑張らない医療もそろっているため
病院を替える必要がありません。
緩和ケアが必要な人がどこにいても、どんなニーズでも。
かたちを合わせて対応できるように
さまざまな緩和ケア資源をそろえたセンターとして機能します。
当院の緩和ケアは二者択一ではありません
一緒に考えていきましょう
と、涙がでるほど嬉しい言葉です
患者さんが望んでるのはこれなんです
この言葉なんです
この病院がこのスタイルをとることになったのは
センター長の強い想いがあるからだと思います
実際に、お会いしていない先生ですが
患者さんの話しや、ホームページのメッセージなどを通して
勝手に惚れ込んでしまいました
この病院が、もし皆さまのお住まいの近くであれば・・
TMGあさか医療センター
http://www.asakadai-hp.jp/kanwa/
*本ブログ上の緑文字は、TMGあさか医療センターのホームページの一部を抜粋したものです
情報提供でした