少量の抗がん剤治療をメインに行っている当院
抗がん剤で全身療法を行いながら
必要が出た時に、局所療法を行います
局所療法はそれぞれの専門施設にお願いします
多い治療としては
・放射線治療
・ガンマナイフ
・サイバーナイフ
・ラジオ波焼灼(しょうしゃく)療法
・動脈塞栓(そくせん)術
・動注化学療法
・大量腹水のためのCART(腹水濾過濃縮再静注法)
・食道狭窄などに対してのステント留置
・閉塞性黄疸の減黄処置 などなど
それらの治療は日帰りだったり、短期入院だったりで
その間の当院治療はお休みになります
患者さんは
「○日から、□□病院で☆☆治療を行うので
こちらの治療、少しお休みしますね
向こうの治療が終わったらまた連絡しま~す♪」
⇒ はい、行ってらっしゃい
そして
「向こうの治療が終わったので戻ってきました」
⇒ お帰りなさ~い
これが繰り返されます
今も、局所治療を行っている患者さんが居ます
体調良く戻ってきていただき
スタッフ一同 「お帰りなさ~い」とお迎えしたいと思っています