クリニックの2016年の診療は
28日に終了しました
今年も多くの方々にお世話になりました。
昨年までは患者さんがお世話になった
個々の病院名を掲載しましたが
今年はいろいろ思うところもあり・・
実はお世話になっているのは病院ではなく
個々の先生であることを
改めて考えさせられた1年でした
同じ病院の中でも、いろいろな考え方の先生がいて
とことん戦いたいという当院の患者さんたちを
快く思わない先生もいれば
とことん向き合ってくれる先生もいる
患者さんの想いや、こちらの想いが伝わらなかったり・・
悔しいこともあった1年でした
その中でも、意外な先生から直接電話をいただいたり
患者さんたちが地元の先生を口説いたり
在宅の先生が思いのほか積極的に関わってくれたり
ケアマネさんが積極的に動いてくれたり・・
業者さんやメーカーさんがスピーディーに動いてくれたり・・
最終的には「ひと」 対 「ひと」 であることを痛感しました
院内で「Special Thanks」を目の当たりにしました
待合室での出来事です
母の付き添いで来ている娘さんが
1人で通院している高齢の患者さんに
「私、母の薬を薬局にとりに行くので
もし薬があれば一緒にもらってきますよ」とお声がけ
1人で通院している患者さんは
「わぁ~嬉しい・・
久々の通院で、疲れちゃったし、調子も今一つで・・
本当に嬉しい・・ありがとうございます
よろしくお願いします」
「母の薬のついでだから、大丈夫ですよ
行ってくるので待っててくださいね」 と娘さん
私たちも娘さんに「ありがとうございます」でした
同じ想いの方にたくさん助けられた2016年でした
同じ想いの人をもっと広げたいと思う2017年です
来年も、患者さんとともに戦いたいと思います
いっしょにがんばりましょう