ある日
「お久しぶりです
以前お世話になった○○の娘(A)です」 と電話が入りました
○○さんがお亡くなりになり1年以上たちますね・・
お元気でしたか? と会話を続けると
「最期があの病院で・・とずっと悔いが残ってたんです
ほかの病院だったら・・と
そうしたら、三好先生のブログで
やはり地元病院がなかなか見つからないって書いてあって
http://ameblo.jp/gin-nami/entry-12106056815.html
父の件で、私もそう思っていて・・
2人に1人が癌になるっていう時代なのに
地元で見守ってくれる病院が見つからないと
おちおち癌にもなれないじゃないですか・・
やっぱり横浜方面はないんですね・・
で、私、自分の今後のためにもいろいろ探してみたんです
そうしたら、ある病院のホームページにたどり着いて
思い切って電話で問い合わせてみたんです
療養型と急性期の病床があって
がんの患者さんのターミナルも診るし
地元密着ですって・・
4月からはまた新しい先生も入るっていうし
なんとなく、使えそうな病院ですよ
それから、緩和もやっている△△病院
以前父の時に問い合わせをして
実際は行かなかったけど
院長先生が親身になってくれ
メールでやりとりした経緯があります
この2つの病院は地元病院として
協力してもらえるかも知れませんよ」と
たしかに
「2人に1人ががんになる時代
地元の協力病院がないとおちおち癌にもなれない」
あっぱれな名言
そして、自分たちの経験からサポーターとして
「地元病院探し」という行動を起こしてくれたAさん
感謝の言葉に尽きません
Aさんのからの情報をいただき
三好Drの書籍も出たことから
2つの病院にアプローチをしようと思います
低用量抗がん剤治療という「標準ではない治療」を行っていても
・地元のかかりつけ医になってくださいますように
・具合が悪くなったときに診てくださいますように
・患者さんの生き方を支えて下さいますように・・
各地域の協力していただけそうな医療機関の情報募集中です