がん治療を中心とした当院は、設立から9年目になりました


「がん」という敵は、とても手強く・・それでも

設立当初からずっとお付き合いをしている患者さんもいます


また、残念ながら患者さん亡きあと

家族(遺族)の健康管理のお手伝いをしている方もあります


設立から長くなり、古い付き合いの方が増え

どんどん家族ぐるみとなり

気がつけばホームドクター,ファミリードクターとなりつつある

当院です



付き合いが長くなること = 1歳づつ歳をとること

つまりは、病気のリスクが高くなることを意味します


 ☆家族にがんの疑いが出た、改めて相談にのってほしい


 ☆病気のコントロールはまあまあだが、認知症症状が出てきた

  対応が難しい、とまどっている・・


 ☆元のがんはおとなしくしている

  別のがんを指摘された、どうしよう・・


 ☆家族にがんが見つかった、治療のために家を空ける

   自宅に残る家族をどこかに預けたい

   預け先をどうしよう・・


 ☆人間ドックをうけたら再検査の項目があった

   どうすればよいか?


 ☆以前から胆石を指摘されている

   痛みはないのに手術したほうがよいと言われた。

   どうすれば良いか?


 ☆季節の変わり目に喘息発作が起きる

   喘息の薬処方してほしい


 ☆高脂血症、高血圧の指導をしてほしい

   ⇒ 内科の朝日医師に対応してもらいましょう(by 三好)




そしてそしてメンタルがサゲサゲ


 ☆仕事がハードで、精神的に参っている

  眠れない・・なにか薬を・・


 ☆食べられない、痩せちゃう・・


 ☆患者さん亡きあと、立ち直れない

  自分を責めちゃう・・



  

患者さんが家族の一員として自宅で生活し続けるには

家族の力が必須となります

家族の健康が大事です


そしてまた、患者さんを通してお付き合いのできた家族

たとえ、家族が遺族となっても

そのご縁は続いていると思っています


ホームドクターとしてなにかお役に立てることがあれば

どうぞご相談ください


一生懸命考えます