当院での治療を希望され、相談に来院された方がいます

60代の女性Kさんです


当院の治療を開始するときには

地元病院にカルテを作り、365日の安心に備えるようにしています


地元病院とは、通常、緊急対応ができることと

入院ベッドがあることが条件となります


Kさんは、地元のかかりつけ医はありますが

そこには入院施設がありません


どこか入院出来るところにカルテ作りに行ってもらう予定でいましたが

なかなか病院が見つからず、その為に治療が開始できないでいました


地元かかりつけ医に相談すると

「私じゃ駄目かしらね・・」との言葉をもらったと



どんな先生か話を聞くと

  もともと麻酔科の女医さんで、自身でクリニックを開院された

  ペインコントロールが専門

  往診(在宅診療)もやっている

  数年前に夫を自宅で看取ってもらった

  クリニックは土日祝日もやっている


三好Drは「完璧おっけぇ~い。」といい

医療連携のお願いのお手紙を書き

Kさんの治療を開始することになりました



少し経つと、1通のお返事が届きました



「大変お世話になります。

低用量の抗がん剤治療をお願いできるとのこと

ご本人も大変喜ばれております

以前よりかかりつけ医として治療をしておりましたし、

何かありましたら往診も対応させていただきますので、

なにとぞよろしくお願い申し上げます

ありがとうございます。」


手紙の文章からも、先生の人柄がにじみ出ています音譜


Kさんの治療は開始したばかりですが

地元の先生との併診で

長く長くお付き合いしたいと思っていますラブラブ


地元かかりつけのY先生

今後ともよろしくお願いいたしますお・ね・が・い