※ネタバレしてます。
国立のコンサートの帰り道。
お友達にこう聞かれました。
「大奥」と「フリーター」と「GANTZ」
どれが一番楽しみ って。
迷わず『GANTZ』と答えました。
ニノちゃんのお仕事はどれも楽しみだし、
順番をつけちゃいけないのかも知れない…。
でも、『GANTZ』は特別。
何がどうってハッキリ言えるわけじゃないけど…。
『GANTZ』は特別って感じてました。
ニノちゃんがキツい…キツかったって言ってしまった
『GANTZ』
何がどうキツかったのか、なんとなく見えてきたけれど。
それでも、それを超える満足感、充実感があったからこそ、
言えたのだろうと、今は思えます。
二宮和也…恐るべし…です。
ホームで加藤に名前を呼ばれて無視をした玄野計。
星人と戦うという状況から逃げようとする玄野計。
特殊能力が手に入って、快感を覚えた玄野計。
そして、加藤を失って自分の役割を見つけた玄野計。
二宮和也…一体いくつのスイッチを持っているのか…。
一番ドキドキさせてくれたのは、
快感を覚えた、ブラックな玄野計。
わっるい目をしてました。
嫌~な男になってました。
でも、この玄野計を楽しめたから、
この映画全体を楽しめたような気がしています。
そして、最後。
加藤の家に行き、「歩くん?」って聞いた玄野計。
なんなの??この表情…。
もうね、泣きました…、ここで。
こんな表情されたら…ね…
二宮和也にやられました…
そして、気になっていたアクション
いろいろな思いがあったけれど、
雑誌のインタビューで、飲み込みが早い…とか、
一発でOK…とか、抜群の運動神経…とか、
そんな風に言ってもらえていたので(*^.^*)
フラットな気持ちで観るつもりでした…。
…が。
フラットすぎて…。
そこにいるのは玄野計でしかなくて…。
ニノちゃんがアクションしてる…なんて気持ちは
どっかに行っちゃって。
ただただ、あのスピード感を楽しんでしまいました。
でも、これでよかったんだと思っています。
『GANTZ』の世界に入れたのかな…って思います。
ちょこっと番外編。
昔から好きな俳優のトモロヲさん
もう少し出番が欲しかったです…(;^_^A
そして、中年をアピールするために
わざとお腹に入れたタオル…。
あれ、要らなかったと思います(笑)
計ちゃんのお父さん役は大好きな浅野さんでした
ノーチェックだったので、嬉しかったです。
綾野剛くん…気になる役者さんなんです
でも、パート1には出てなかったんですね残念。
パート2を楽しみにしています