「フリーター、家を買う。」第六話。
とっても気になっていた父・誠一と若い彼女の関係。
ただの不倫でない事は想像の範囲内。
でも、私の想像ではもっともっと彼女は不幸なんだと思っていました。
両親を事故でなくして…とか。
難病のお母さんの手術費が莫大にかかる…とか。
資格を取るためにがんばっている彼女を援助って
身体の関係がなければ許される範囲の話なのかな
私にはよくわからなかった…。
もし、ダンナさんがおんなじ事を若い女の子にしてたら、
…う~ん、嫌だな…。すごく嫌です。
お金援助しちゃってるってのも…理解できない。
奥さんの病気のためには、お金出せないって言ってるのに
身体の関係があっての方が、頭では理解出来そうだけど…。
しかも、奥さんが病気なのに彼女に会ってるなんて。
頼りにされないから
家族と会話がないから
それを改善する努力をしたとは思えないけどなぁ~…。
でも、誠治は私なんかよりず~っと大人でしたね。
お母さんのために…と言いながら、
誠一が帰って来れるタイミングをつくってあげてるし。
別れる時に泣きつかれたって嘘つく誠一に、
「やるじゃん!」って。
どうしようもないイマドキの若者だと思っていたのに、
私よりずっと大人になっちゃったなぁ~。
私は、反省することばかりです