ペイント作品やほうろうペイント作品
どうやって撮っていいかわからないというお声をもとに
私のスタイリングや撮影方法、 参考になるのかなあ?
なんて思いながら、 なかなかお話しする機会がないので、
ご紹介させてくださいませ。
こんな小さなマグカップ1、2個でも
ストーリーを作って撮ると
わあ、素敵!と感じてもらえる写真になると信じて、
こんな風に撮っています。
今日は、MondayとTuesday 2つのマグの撮影裏話?です。
Monday
朝の目覚めにブラックコーヒー
Paint by 桶田文子CDA イントロダクション認定講師
教室案内:西多摩郡瑞穂町
♦︎絵の具はペベオポーセレン150
ブルーのほうろうのマグカップ
(キッチンキッチン ありがたい価格の¥300)
に白いマーガレット。
反対色の黄色の花芯をポイントにして、可愛く爽やかな印象です。
♦ 今回のスタイリング
ポイントは ”安物の中にいいもの と マインド”
朝の目覚めのコーヒーをイメージして、
朝の忙しい時間にカウンターに置いたブラックコーヒー。
朝の光を感じられるように、窓からの光、
窓辺に置かれたプランツのごとく、グリーンを配置。
白い時計を後ろに配置。
時計の秒針は7:05。(いかにも、って感じの時間)
実は、この時計、ダイソーで購入、ちょこっとペイントしています。
100円均一の時計には、見えなくなりました。(よね?0
マグカップの下のコースターもダイソー。
手前にコーヒー豆の入ったブルーのBallのボトルは、
コレクションしているガラスもののアンティークです。
私が使う脇役は、時には100円均一のもの、
そんなに高いものはないのですが、
そこにちょこっと”いいもの”
これ、ポイントです!
カップには、実際にブラックコーヒー、入れましたが、
この角度だと見えませんね。(笑)
でもマインドを大切にしているので、コーヒーの香りの中で撮影しました。
このマインド(意識)って大事な気がします。
何か、その方がきっと良く撮れる気がしませんか?
♦撮影のポイント
ピントはもちろん一番大きなマーガレット
自然光、逆光でかなり離れた位置から撮っています。
Tuesday
カフェオレはロマンティックに
Paint by 林由夏マイスター認定講師
教室案内:東京都文京区
♦︎絵の具はペベオポーセレン150
ネイビーのほうろうのマグカップ
(ポッシュリビング 1個¥550)
ダークネイビーの地色にピンクのお花とグリーンの葉が映えています。
夢見る感じにしたい、とのイメージで描かれたそうです。
♦ 今回のスタイリング
ポイントは ”主張したい色をしっかり使う”
Yukaさんがピンクで、ロマンティックにしたい、と
おっしゃっていたので、
下地はピンクの水玉もようをセレクト。
マグのネイビーの色が強いので、イメージ通りにするために、
後ろにピンクのほうろうを置き、ドミネント(主張色)の色を強調。
画角の関係で切れてしまっていますが、
ピンクのバラのイラストのティンを後ろに置いています。
ピンクのガラスプレート、白いレースペーパーにクッキーをのせ、
華奢なスプーンにもバラがついています。
マグの中はカフェオレです。
♦撮影ポイント
自然光、ややサイド光
ピントは手前のピンクのお花。
カフェオレが見えないと、ロマンティック度が薄れるので、
ギリギリ見える位置から撮影。
これ以上見えるようにすると、マグカップの形がゆがんでしまいます。
手に入りやすく、いくつあっても楽しいほうろうのマグ。
次回のほうろうマグのご紹介予定です。
○Wednesdayソーイングタイムのティーブレイク
○Thursdayフレッシュハーブティにレモンを添えて。
その後のご紹介は、
○Fridayアフタヌーンティはお気に入りの紅茶で 。
○Saturday小さなお客様にはミルクココア
○Sundayベットタイム前のホットミルク
○SundayBrunchのほうろうペインティング
マグのシェルフの記事、
*反響が大きいほうろうマグの1週間・撮影ポイント→★
裏話やインフォメーションも含め、どんな風に撮影したのか、
ご参考になりましたら幸いです。
質問や感想なども承っております。
こちらにお願いいたします。
mail: ginko♥dream.email.ne.jp
(コピペして♥を@に変えて送信お願いいたします。)
(2日経っても返信がない場合は、お手数ですが、
再度ご連絡をよろしくお願いいたします。)
ほうろうペインティング講師養成中
または、ちょっと習ってみたいわあ、でも大歓迎です。
今日も明日もSmiling
ingのginkoこと大高吟子でした。