*フォトの為のお料理の並べ方と色のお話 | Photo Creation & Decorative Painting (Ginza Nakano & Maebashi)

Photo Creation & Decorative Painting (Ginza Nakano & Maebashi)

写真とペインティングで出会うセレンディプティなこと

ホームパーティなどで、
たくさんのお料理が集まる時に
それを、どうやって並べるか?

おいしそうに、きれいに見せたいですよね。

そして、とにかく手早く手早く‥!

ちょっと、気を配るだけで、
ごちゃごちゃ感がなくなります。

たくさんのお料理を俯瞰で撮ったのは、
こんな感じです。



お皿をセンターに並べました。
食べ始める前です。


気がつかれましたか?
お皿など一定の方向性を持たせています。

視線が一方方向に流れていって、
すっきり見えます。




そして、大事なのが 
” テーマカラー ”



今回は、フルールさんが
グレープフルーツのサラダを出したい、と
おっしゃっていたので、
イエロー 
決めていただきました。

これで、スタイリングはずっと
やりやすくなります。


同じファミリー同志になる感じ、
どう並べても大丈夫。



黄色だけしか使っていけないと
いうわけではなく、
今回はイエローグリーンのナプキンパーパーを
使用しました。


改めて見ると‥‥


カボチャのスープ、グレープフルーツ、
イエローーピーマン
が、
黄色を主張してくれて、
それを引き立てるイエローグリーン系。
アクセントのレッド。

そんな色の配色になっています。


ブルーの食器やピンクの食器は
使わない方がいいけれど、
添える葉もの類のグリーンは
色として考えなくてもいいので、
使っても大丈夫。


例えば、
”赤いバラの花” は、色は赤、
でもグリーンの葉も茎もついているけど、
それは色として考えないでしょう?
そんな感じでしょうか?



前日に、いちごを探しまわったという、
例のデザートのマチェドニア。
     記事はこちら→★
我が家のグレープフルーツミントを摘んでいったので、
乗せました。

ちょっとこんな葉を乗せると、
色のコントラストもきれいだし、
ピントが合いやすくて、きれいな写真が撮れます。


もちろん、お味は最高
でした。



ing の Ginko こと 大高吟子でした。‥‥‥♥

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