6月最後のオムニバス・ライヴは
ちょっと風変わりなイベントに!!

 

 

以前にもお知らせしたように
博多のラトルズと異名をとる
福岡在住のTHE GOGGLESは
アマチュア・バンドにも関わらず
そのセンスあふれる
見事なパロディぶりに
プロのバンドやミュージシャンの間に
熱烈なファンが多い

 

 

その現象が高じて
ついに名だたるプロのミュージシャンたちが
THE GOGGLESの曲をカバーした
トリビュート・アルバムが4月にリリースされ
この6月27日に
その11組のアーティストが
すべて出演するという
これまたミラクルなライヴなのでした。

 

 

http://www.goggles.jp/album/3315/

 

 

会場は鶯谷の東京キネマ倶楽部という
うってつけのロケーション

 

 

各アーティストの持ち時間は約10分で
アーティストによっては
アルバム収録曲以外の曲も演奏
(加藤ひさし君は弦カルと一緒に他にビートルズの
 「抱きしめたい」を歌ってましたね)

 


THE GOGGLESも
ちょうどライヴの真ん中と最後に
新曲の「Please Paper Driver Man」を含む
何曲かを演奏。

 

 

 

 

 

 

誠にスマンの涙ですが
厳密にはアルバム収録曲以外の曲名が
はっきりとしないので
ざっくりとではありますが
大雑把な出演順とセットリリストを
載せときますね。

 

 

はい、これが6月27日の
アバウトなセトリで〜〜〜す!!

 

 

☆ MAGICAL MYSTERY COVERS ライヴ
    @東京キネマ倶楽部 2018年6月27日

01) THE BOHEMIANS / IF I FAIL (下位に落ちたら)
02) キノコホテル / I FEEL WINE (アイ・フィール・ワイン)
04) 永井真理子 / HEY DROID(ヘイ・ドロイド)
05) ホッピー神山とジャイケルマクソンズ / PLEASE FREEZE ME (プリーズ・フリーズ・ミー)
06) 1966 QUARTET / BOY(ボーイ)
07) 加藤ひさし with 1966 QUARTET / I WANNA CALL YOUR NAME(抱きしめてみたい)
08) THE GOGGLES / PLEASE PAPER DRIVER MAN
09) 藤原さくら / ALL I HAVE TO DO(本来ならDO)
10) GOING UNDER GROUND (松本素生・中澤寛規) / HELL (減る)
11) 百々和宏(MO’SOME TONEBENDER) / ROLL OVER BAUMKUCHEN (バームクーヘンをお裾分け)
12) 伊藤銀次 / TICKET TO TOKYO (成田の乗車券)
13) 奥田民生 / TWITT AND CHATT (ツィット・アンド・チャット)
14) THE GOGGLES / MONDAY (マンデー)

 

 

6月のこれまでの2つのライヴに比べて
グッとひと世代、ふた世代若いメンツとの共演

 

 

アーティストごとのTHE GOGGLES曲の解釈のちがいが
くっきりとして実にバラエティに富む
これまたちがった意味でゴージャスなライヴとなりました。

 

 

THE GOGGLESにあまり詳しくない人も
この曲目を見てると
はは〜ん、これはきっとあの曲の
パロディかな?と
楽しめるでしょ?

 

 

僕が歌った
「TICKET TO TOKYO (成田の乗車券)」は
いうまでもなくあの曲へのオマージュ。

 

 

レコーディングでは
打ち込んだドラムス以外は
全部僕一人で演奏して歌ったのだけれど
このライヴでは
僕のヴァージョンのアレンジで
THE GOGGLESが演奏してくれました。

 

 

アマチュア・バンドとはいうものの
演奏もしっかりしていて雰囲気も抜群
ごきげんなグルーブで
とても気分よく歌えました。

 

 

なんだかんだで
3時間を超えるライヴにも関わらず
満員のお客さんは終わっても
なかなか帰ろうとはしなかったね。

 

 

とりあえず大成功なイベントになって
よかったよかった!!

 

 

後片付けを済ませ
会場で軽い打ち上げとなり
せっかくだからと
参加者全員での
一大ぱしゃりとなりましたが、
おやおや
加藤君はもうとっくに帰っちゃってた

 

 

そこでこのぱしゃりは
こんな感じに … 

 

 

 

 

ははは、なんか
修学旅行を思い出すよ。

 

 

出番はたった1曲だったけど
こんな楽しいイベントに
参加できて
とても光栄でした。

 

 

HEY!! THE GOGGLESのみんな
これを機会にまた
面白いことやっていこうぜ!!