お忙しい中
明けて昨日4月25日の
「伊藤銀次徹底研究2016」パート3に
お越し下さったみなさん
どうもありがとうございました。



いやあしゃべった 
しゃべった
しゃべりました。



楽しんでいただけましたか?




僕を囲んで、進行役の市川清師さん(左)と映像などを映してくれる前沢達也君(右)。
彼らが僕の性格や僕のヒストリーに理解と共鳴をしてくれているからこそ
この貴重なイベントが成立しています。あらためて多謝多謝!!



このイベントでは
歌と演奏はいっさいなくて
40年になんなんとする
僕の音楽人生を
元ミュージックステディ誌
編集長の市川清師さんの
ナビゲーションのもとに
語り尽くしていくもの。



とにかく腰をすえて
しかも時空間を超えて
話題がとびまくり
脱線もあるものだから
話は遅々としても母としても
進まない。



それでもなんとか3回目の
今回のはじまるところで
いよいよ東芝EMIに移籍するところまで
こぎつけました。



こぎつけたのはよかったけれど
いままであまりみなさんが
目にすることのなかった
1984年の「BEAT CITY」の
プロモーション・ヴイデオや
1983年のHEARTLANDの連中を
バックに従えた
京都BIG BANGでの
NOBODYとのジョイント・ライヴの
映像をみなさんにみていただきたくて
じゃあ本編に入る前に
ちょっと見ますかと
始めたら
なんとそこから
延々話が盛り上がり
話の中に
佐野元春、ジュリー、杉真理
NOBODY、ウルフルズ、
小田和正、山下達郎
そしてイカ天の話などが
つぎつぎと登場!!
結局、前回の時間を大幅に更新して
5時間近くしゃべっても
ついに東芝EMI時代のお話しに
入れませんでした。
ははは




1984年当時、まだ日本では珍しかったプロモーション・ビデオを公開。このPVは
BEAT CITY のEXTENDED MIXのために作られたもの。
ブルース・ブラザーズみたいな二人組に手錠をかけられた銀次が
ギターを抱えたまま東京や横浜のあちこちを走り抜ける映像。
撮影は早朝の4時くらいから深夜まで行われました。
このショットはすっかりくたびれて本気で地面に倒れこんでるところ。
見る直前まで忘れてたのにいろんなことが思い出されてなりませんでした。
ただこのとき倒れながらどんなフレーズ弾いてたのはさすがに ... 。



それでもなんかすごく
盛り上がったトークイベントに。
けっこう珍しいエピソードも
話せたし
みなさん熱心に
聴いてくださいました。
あらためてここで
サンキュ~~!!




これは1990年5月31日新宿・日清パワーステーションでのライヴ映像。
「山羊座の魂」ツアーのとき。おお、銀次 若い!! そして髪の毛がクルンクルンやあ!
それを四半世紀のちに眺める銀次の後ろ姿むむ、意味深いショットです・




もうこうなったら
妙に急がずじっくりと
語ってこうと思います。
めざせ100回?



ラッキーにも僕が生きてきた
時空間にすばらしいミュージシャンが
多くのきらぼしのように存在していたので
僕の個人史をすべて
忠実に語るだけで
ひとつの日本音楽史になってしまうところが
この「伊藤銀次徹底研究」の勘どころ。



次回 part 4は 6月12日(日)を予定。
遠くから来てくださってる方もいらっしゃるので
さらに時間を早くして
次回は13時くらいから始めようかな?



エピソードによっては
複数の時代に
リンクしているものもあるので
語る時代はつねに行き来します。
以前出てきたお話しも
また新たな話題とつながったりして
また新鮮な形で再登場。



なので
過去の回を見逃した方も
きっと途中からご参加くださっても
楽しめるはず。



どしょ~ どしよかなって
チューチョチューチョな方も
ぜしぜし次回はご参加くださいね。