昨夜22日は西荻TERRAにて
「KAN TERA Blues Session」に参加!!





まるで
フリートウッド・マックや
ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズなどの
ブルース・ロックに
ジェシ・デイヴィスやデラボニや
デレク&ザ・ドミノスなどの
スワンプロックに熱中してた頃の
気分にタイムスリップしたような
気分。


ひさびさに思いっきり
これでもかと
レスポールを
弾き倒してきました。







おかげで
朝起きたら
左手の指が筋肉痛みたいに


ありゃりゃ
気分は昔と同じでも
体はすぐになまってしまう
おおし
明日からまた練習だあ


これで3回目のゲスト参加
いつもこのセッションでは
オイラの曲は歌わずに
ひたすら洋楽ブルースロックを
カバーで


いつも
オイラが歌うのは
最近オハコの
「Feeling’ Alright」。


世の中的には
ジョー・コッカーのが有名ですが
オイラのはこの曲の原作者の
デイヴ・メイソンのヴァージョンを
参考にしています。



これがデイヴ・メイソンの Feelin' Alright。エレピもドラムもなんてファンキー!この頃のデイヴ・メイソンの歌もいいなあ!!


アルバム「Head Keeper」に
納められたライヴ・ヴァージョン。
かっこいいからぜひチェキラ~~。


六ちゃん(ベースの六川君)と
照夫ちゃん(ドラムの松本照夫君)
の強力なリズム隊に
テラさん(マスターの寺田一仁さん)と
カンちゃん(石井完治君)とオイラの
個性の異なる
三者三様の
ギターが加わってくると
もうそこには分厚くホットで
ちょいとラテンなブルースロックが
躍動しはじめる!!


回を追うごとに
コンビネーションもよくなってきました。


そしてオイラがヴォーカルをとるもう1曲は
毎回ちがう曲を選んできました。


KAN TERA Session初回参加のときは
フリートウッド・マックの
「Need Your Love So Bad」を、
そして2回には
アルバート・キングの
「Born Under A Bad Sign」を。


どれもオイラがブルース・ロック命だった
高校生の時のフェイヴァリット・ソングス。


今回、3回目はいろいろ迷って
「You Don’t Love Me」を
選びました。



オイラが歌ったもう1曲の You Don't Love Me 。う~ん、なかなかグレッグみたいにファンキーに歌えなかった。どっちかというと僕の歌はブルースブレーカーズ時代のピーター・グリーンみたいだったかも。


この曲はオリジナルが
ウイリー・コブで
世の中的には
オールマン・ブラザース・バンドの
Live at Filmoreでのヴァージョンが有名。



これがブルースブレーカースのYou Don't Love Me。いいね、ピーター・グリーンの歌は!僕が一番影響を受けたブルース・ハーモニカはジョン・メイオールかも。



これがYou Don't Love Me のオリジナル。いろんなブルース・コンピを探したけどなかなかこのウイリー・コブのオリジナルが入ったのに出会えないんだけどどなたか知ってたら教えてちょんまげ!


オイラたちはそのオールマンのに近い感じで
はじめたけれどまったく同じにはならなかった。
もちろんKAN TERA Sessionの各人の
解釈が創り出す
他では味わえないヴァージョンに。


このあたり音楽の自由があって
やっぱセッションはいいね。


加えて
You Don’t Love Me では
オイラ、得意のブルース・ハープを
吹きまくりました。





この日のお客さんのひとりに
あのウィーピング・ハープ・セノウの
ブルース・ハープ教室の
生徒さんが来ていて
終わってからお話ししたところ
オイラのハーモニカ・プレイを
絶賛してくれてたのは
うれしかったなあ


やっとオイラも
メンバーと打ち解けてきて
ゲストというよりバンド・メンバーのように
なってきました。
また次回も楽しみ楽しみ


いまのところ
オイラにとっては
心置きなく太刀をふるえて
しかも自分のミュージシャン力を試される
ギター道場のようなイベント


つぎの機会まで
さらに精進しておきます。






テラさん
今後もよろしく
お願いしますね!!